『重甲ビーファイター』より、主人公ブルービートが
S.H.フィギュアーツにプレミアムバンダイ限定で登場！
パッケージ
プレミアムバンダイ限定アイテムなので他の仮面ライダーなどのシリーズ同様、
窓なしのパッケージになっています。
中身。本体の他武器、交換用手首が付属。
ブルービート
メタルヒーローシリーズ弟１４作『重甲ビーファイター』に登場する
主人・甲斐 拓也が重甲（変身）した姿。
カブトムシをモチーフにしたその名の通り重厚なフォルムのメタルヒーローです。
全身の装甲部分はブルーメタリックで塗装。
細部のモールドも細かく、劇中スーツさながらの密度。
一本角が特徴のマスク。逆にツノ以外は非常にシンプルともいえます。
目の部分は塗装で再現されています。
アーマー細部。
メタルヒーローらしい、メカニカルな造形が特徴です。
可動範囲は良好。
特に脚部の股関節のクリアランスが絶妙で
引出機構と使うことで大型の腿アーマーを装備しているにもかかわらず
画像のように開脚、膝立ちが可能です。
オプションとして各種武器が付属。
こちらは共通装備のインプットマグナム。
持ち手は右手のみで左手はシーン再現用に人差し指をたてた状態の物が付属します。
テンキーを順番にプッシュすることで様々な効果を発動させる
ことができるインプットマグナム。
テンキー部分もしっかり塗り分けられています。
そしてビーファイターの象徴的武装、スティンガーウエポン。
こちらはブルービート専用のブレードを装備したスティンガーブレード。
グリップは可動式。
左右どちらの腕でも装備できます。
表面のフードパーツはクリアパーツ素材で内部メカが透けて見えます。
また、フードパーツは２タイプ付属し差し替えることでスライドして開いた状態を再現可能。
また、ブレード部分は手動で回転可能です。
劇中バンクだと常に回転してたイメージ。
スティンガーウエポンはパーツを差し替えることで
ドリル型武器、『スティンガードリル』に換装可能。
ゴツくて非常に格好いいです。やはりドリルは良い。
アクションポーズ
単色ボディに無骨な格好よさがありますね〜。
昆虫モチーフながらほぼメカよりなところがまた良いです。
手近にあったカブトムシモチーフのライダーとサイズ比較もかねて並べて。
偶然にも青と赤で反対色になっていてなかなか映えますね。
以上、フィギュアーツ・ブルービートでした！
メタルヒーローシリーズの重甲ビーファイターがフィギュアーツに登場、ということで
世代であり、わりとお気に入りのヒーローでありつつもニッチな需要だと思い込んでいた
身としてはかなりの驚きの商品化でした。
ギャバンやシャリバン、シャイダーに比べるとそれ以降の作品ってガクっと知名度が下がると思いますし
メタルダーやウインスペクターを飛ばしていきなりビーファイターが来るとは思ってもみなかったので。
俺得といえばそうですが、いまだに現実味がない…
商品の出来としては非常に安定したクオリティ。
重装甲でありつつも可動のクリアランスをしっかり確保してくれていて
劇中スーツよりも動くんじゃ？と思うほどのアクション性です。
今回はパルセイバーが付属しませんがこちらはジースタッグ＆レッドルのほうに
ブルービートの分も付属するということで一安心。
おそらくブルービートのパルセイバーはドリルの犠牲になったのだ…
次弾はライバル、ブラックビートが登場予定ということで非常に楽しみです。
