Figure-rise 6 仮面ライダーカブト サンプルレビュー


3月22日発売のFigure-rise 6「仮面ライダーカブト」のサンプルを紹介します!

仮面ライダーカブト ライダーフォーム


バンダイのプラモデルFigure-rise 6シリーズについに
平成仮面ライダーが登場。初期ラインナップはカブトとファイズ
今回はバンダイ様より頂いたサンプルをパチ組&シールで仕上げ簡単にご紹介します。





かなりガッシリとしたプロポーションでなかなかスーツのイメージに近いですね。
メタリックの整形色とシールのフォローでカラーリングもほぼ設定どおりに再現。




マスク

複眼部分にはクリアパーツを使用。
内部パターンも精巧に再現されています。






『チェンジ・ビートル!!』
ホーン部分は可動式。キャストオフシーンを再現できます。







可動範囲は非常に広く設けられており劇中イメージのポーズがバシバシきまります。
手首は握りこぶしの他平手、キメポーズ用の手首(右手)、武器持ち手(右手)が付属します。






変身ベルトカブトゼクターのゼクター部分は3タイプ付属し
付け替えることが可能。それぞれレバー部分も可動します。





武器としてカブトクナイガンが付属。
右手の武器持ち手で装備できます。





クナイガンは設定どおりに分離。
さらにオプションでクナイとアックスの刃を装着することで
クナイモード、アックスモードに。






クナイモード&アックスモード。
それぞれ右手で保持できます。





他にはマニアックな武器、ゼクトマイザーが付属。
ボマー部分が一つひとつ別造形だったり
専用手首で保持したり地味に細かい仕様。




仮面ライダーカブト マスクドフォーム


付属のパーツを装着することでマスクドフォームを再現可能。





ライダーフォームから取り外すパーツはマスクのホーン部分、手首のみで
その他はちゃんとライダーフォームのアーマーの上から追加装甲を被せる形で再現されています。





マスクドフォームは手首が右は武器持ち手、左手は握りこぶしで固定されています。
なので武器を持たせないとちょっと様にならないです。





その他、HGガンプラにしばしば付属するものと同じタイプのディスプレイスタンドが付属。
先端にコネクタがついておりカブトの腰の後ろに固定できます。





あと製品版ではライダーキック用のエフェクトが付属します。
こちらはクリアパーツで成型されるようです。





SHF仮面ライダーカブトと比較。
プロポーションの違いがはっきりわかりますね。




アクションポーズ










表情つき手首が嬉しいオプション。
天の道を往くキメポーズがばっちり決まります。





最後に、キットにはダークカブト用の専用パターンシールが付属。
整形色の赤い部分を黒に、青い複眼をゴールドに塗装すれば
簡単にダークカブトが再現できる仕様になっています。


以上、フィギュアライズ6仮面ライダーカブトでした。


仮面ライダーのプラモデルはMGフィギュアライズという
カテゴリで以前展開していましたがあれをガンプラでいう1/100MGに例えると
こちらはまさに1/144HGといった感じで手ごろで作りやすく
完成した後も遊びやすいキットになっています。


カブトはちょうど真骨頂をうたうS.H.Fのリニューアル版の発売が間近に迫っており
購入を迷う方も多いかと思いますがマスクドフォームの再現や
エフェクト、ゼクトマイザーなど独自のオプションが多いので
どちらも持ってても悪くない内容じゃないかなと思います。
個人的に良く動く、カッコイイマスクドフォームが再現できるのは
かなりポイント高い…


ファイズのサンプルも頂いているので
作成次第紹介予定です。