タカラトミー トランスフォーマーリベンジ RD-17 ロングハウル レビュー

映画『トランスフォーマーリベンジ』より、コンストラクティコンの一体
「ロングハウル」のトイを紹介!ダンプカーからロボットにトランスフォーム!



ロングハウル ビークルモード


ロングハウルビークルモードはダンプカー。
映画中でのモデルはキャタピラー・773Bというらしいです。
トイはボイジャークラスでなぜかロボットモードでパッケージに入っていました。






小さな運転席からサイズを逆算すると
とてつもなく巨大なダンプカーであることがわかります。







アオリ気味に見るといい感じです。
しかし、タイヤ一つとってみてもどれだけデカイのやら・・・







変形機構を活かし、荷台部分を上下に可動させることが出来ます。






また荷台部分はきちんと中が深くなっているので
物を載せて運搬遊びなんかもできます。







遊び方一例。






EZコレクションのロングハウルと比較。
こうしてみるとどうもボイジャーとEZで別の車種をモデルにしているようにも見えます。






荷台に乗せてみたり。





それではトランスフォーム!







変形は簡単すぎず難しすぎず。






ロングハウル ロボットモード


ディセプティコンの建機部隊、コンストラクティコンの一員。
巨大戦士デバステーターへの合体時には右足を構成します。
ボディカラーが緑色なので映画での砂漠の戦闘でもなかなか目立ってた記憶があります。






コンセプトアートよりも少々スマートになっている気がしますが
各パーツ上手くまとまっています。








目の部分は塗装され集光ギミックはなし。口が可愛いです。
首は左右に回転可能。







肩は前後クリック可動・横スイング。
上腕にロールがあり肘は90度ほど可動。手首もスイングします。







股関節も前後クリック+横スイング。
腿にロールもあります。







膝は2重関節ですが足のタイヤと腿のアーマーが干渉して
90度曲げるのが精一杯です。







足首はほんの少しだけ前後に可動しますがほぼ固定。
接地性は悪いですがかかともしっかりあるので安定性は高いです。






メックアライブ


肘を曲げると上下のシリンダーが連動して伸縮。
地味ながらいかにも建機らしくて非常に面白いメックアライブです。








腕のシールド部にはソードを内蔵。
スイッチを押すとスプリングアクションで展開します。







ソードはもちろん両腕に装備。二刀流も可能!







EZコレクションと。
ロングハウルはEZもいい出来です。






アクションポーズ





腰を落としてやると足の長さが気にならなくなっていい感じです。






以上、TFリベンジ ロングハウルでした!


他のコンストラクティコンズはEZ含め結構早く発売したのですが
ロングハウルはかなり遅めの発売となりました。


遅れただけあって(?)特に不満なしの堅実な出来栄え。
ビークルモードでも荷台が可動するのでいろいろ組み合わせて遊べます。
欲を言えばパワー型の戦士なのでもうすこし力強い感じの武器が欲しかったところですが
これは元デザインによるものだから仕方ないですね。


しかしこのロングハウルは後にカラーバリエーションが出そうな気がしてなりません。
サンドカラーとか絶対似合うと思います。