変形!ヘンケイ!トランスフォーマー C-16 特殊戦闘員 ダイノボット レビュー

ビーストウォーズ」の世界から2人目のビースト戦士が
「ヘンケイ」の世界に参戦!特殊戦闘員ダイノボットを紹介!


ダイノボット ビーストモード



ダイノボットのビーストモードはヴェロキラプトル
ラプターの特徴である脚のツメもきちんと再現。
胸からもツメが生えてるのはご愛嬌。
長〜いしっぽは少ししなった状態で造型されています。






口は開閉可能。
縞々模様がいい感じで劇中の雰囲気にかなり近いと思います。
もう少し小憎らしければ完璧!






前足(手?)と脚部が可動するので少しだけならポーズをつけることも可能です。




ダイノボット
変 身 !!








ダァーーーーー!!!!




ダイノボット ロボットモード

無印ビーストウォーズに登場するビースト戦士で元デストロンの乱暴者。
CVは藤原啓治さんで作中でクレヨンしんちゃんネタもありました。
放映当時の旧玩具に比べスマートになり作中のシンプルなシルエットに近づきました。
腹部と脚部のトゲの再現がいい感じです。





頭部


これぞダイノボット!という感じの頭部。
文句なしの造型です。
鷲っ鼻まで再現されてます。






目は集光パーツでギラギラ光ります。
ビーム撃てそう。






胸のマークはパーツを回転させることで
サイバトロン・デストロンの両方を表示させることができます。
寝返り経歴をもつダイノボットならではのギミック。






肩はボールジョイント・上腕ロール・肘は変形の構造上180度可動
と上半身はなかなかの可動範囲。






下半身は膝が30度ほどしか曲がらず少々物足りない感じ。
足首はボールジョイントで接地は悪くないんですが
派手なポーズはとりにくいです。
地味につま先もボールジョイント可動。






変形時にまるまるあまる尻尾は武器
サイバー・シールド&ダイノ・サーベルに変形。
作中ではブンブン回転するのが印象的なシールドで、
旧玩具でも再現されていましたが今回は回転ギミックは無し。
代わりにシールドの中央からサーベルをミサイルとしてスプリングで発射可能。







サーベルは手持ち武器として装備することも可能。
微妙な長さ。
もうちょっと長いとカッコいいんですが。





小ネタその1


手首は普通のロボットの拳になっていますが回転させることで
作中のような恐竜指にすることができます。






しかもおあつらえ向きに恐竜指の内側には
ダイノサーベルの柄の突起にピッタリなジョイントがあるので
恐竜指のままダイノサーベルを構えることもできます。
指は軟質素材なので保持力はあまりありませんが・・・





その2

また、サイバーシールドのミサイル発射スイッチを
頭の後ろの装甲に引っ掛けてシールドを背中に固定することが出来ます。





背負わせるとこんな感じ。
モロにあまってるようにも見えますが個人的にはゴツくなってけっこう好き。





その3


肩から生えてる恐竜手はそのまま後に回して隠すことが出来ます。





あわせて手を恐竜指にすればより作中CGに近づけることが出来ます。
これぞひろし!





アクションポーズ



膝が動かないことよりもも、
シールドが意外と取り回しにくくてポーズづけに苦戦しました・・・





校長先生と記念写真

並べるとチー坊のほうが背が高いです。
やはり脚が長い!
それにしてもどっちもワイルドですね。





以上、ヘンケイダイノボットでした。
海外版を初めて見たときはう〜ん?と思ったものですが
日本版のカラーリングはまさに作中そのままですし、
非公式ながら指の変形や恐竜腕の移動でさらに作中に近づけることの出来る
仕様になっていてビーストファンなら納得間違いなしの出来になっています。



チー坊はかなりオリジナルアレンジが入っていましたが
やっぱり作中に近いデザインってのはいいものです。
チーは旧玩具が作中にかなり近いので問題ないんですけどね。




唯一残念なのは脚の膝の可動でしょうか。
実家のメタルスラットルのビークルモードに乗せるのを楽しみにしてたんですが
実現できてもあのこじんまりとした乗り方は無理だなぁw