S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーディケイド レビュー

ハイクオリティなS.H.フィギュアーツ真骨彫製法シリーズ最新作は
世界の破壊者、仮面ライダーディケイド


パッケージ

いつものボックスタイプのパッケージになっています。





中身。交換用手首、武器のほかに
ドライバー基部、激情態用頭部、カードが付属します。





仮面ライダーディケイド


平成仮面ライダーシリーズ第10作の主役ライダー。
世界を渡り歩く能力の持ち主でクウガ〜キバの平成ライダーや、アマゾンなど様々な世界を旅しました。
今回は真骨彫製法により限りなく劇中スーツに近いデザインで立体化です。







各部のバランスの良さもさることながら、特徴的なマゼンタの塗装の再現度もなかなかだと思います。







独特のマスクもしっかり再現。
細かすぎるデザインのため、ここが従来のフィギュアーツでは難関となっていました。







どの角度からみてもしっかりディケイドの雰囲気が出ています。









手首を交換し、ちょっとそれっぽいポーズをつければもはやスーツそっくり。







ギミックもあります。
ディケイドライバーは基部パーツを交換することでカードを装填するための展開状態を再現可能。







プラ製のカードが付属しますので
台紙からペリっとはがして…







専用手首で保持することが出来ます。
また、腰のライドブッカーも開閉が可能。







このカードをドライバーに装填することも可能。






よ〜く見ると中央のクリアパーツ部分からカードの紋章
(この写真だとクウガのライダークレスト)
が見えています。めちゃくちゃ細かい。いい仕事してます。






『カメンライド・クウガ!!』






もちろんこのクウガは別売りですが、ボディを上下に分解することでベルトが外せるので
他のライダーのベルトと交換すればカメンライド遊びも楽しめます。







その他武器としてライドブッカーのガンモード。







同じくライドブッカーのソードモードが付属し
専用手首で保持することが出来ます。






またオプションとして激情態用の頭部がまるまる一個付属します。






目つきがちょっと悪くなった程度なので、遠目ではぜんぜん違いが判りません…
ポーズをつけてわかりやすくするしか。






放送当時に発売された最初のフィギュアーツディケイドと並べて。
今の目で見るといろいろ厳しいですね。よくここまで進歩してくれました。







マシンディケイダーに乗せることもできますが
ちょっと小さ目。







しっかり乗せようとするとかなり窮屈になってしまいます。
本来ゆったり乗れるタイプのバイクなのにこれは厳しい…






オサレ降り。
あくまでディスプレイのお供程度に使うのが良いかと。














良く動くうえ、武器2種にカードも付属するのでポージングの幅かかなり広く
動かしていて楽しいです。






クウガとツーショット。
小野寺クウガのイメージです。






キバーラともツーショット。
キバーラのリリースはこの真骨彫ディケイドに便乗した感じがしないでもないです。






最終決戦!
ディエンドだけ一昔前のクオリティなので、こちらもリニューアルが来ると良いですが…






最後は平成ライダーたちと集合写真。
残るはキバですが、いまだ全然見通しが立ちませんね…


以上、真骨彫ディケイドでした!


平成ライダー10作品目の主人公にしていろんな意味で型破りな世界の破壊者、ディケイド。
過去の通常フィギュアーツが発売したのが放送当時ということで
今の目で見るとかなり厳しいものになってきていたので、今回のリニューアルは嬉しいですね。
造形は本当にパッと見でスーツに見えるぐらいの再現度ですし
オプションも一通り、過不足なく揃っていてとても満足です。


あとはキバが発売してくれればクウガ〜ディケイドまでの平成ライダー
フィギュアーツがコンプリートなのですが、いまだに予定はなし!
次回作はウェブ限定でクウガアルティメット&一般般でライジングマイティということで
クウガ推しの期間に突入します。
BDも発売したし、漫画もやってるし、確かに推すなら今ですもんね。
その他のライダーは気長に待ちましょう…!