新ライダー『仮面ライダーゴースト』より
変身ベルトDXゴーストドライバーを紹介！
パッケージ
キャッチコピーは『バッチリ変身（カイガン）！ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト！』
ベルトのデザイン自体は不気味ですがパッケージの雰囲気は極めて明るいです。
セット内容はゴーストドライバー本体に加え
オレゴーストアイコン、エジソンゴーストアイコンが付属します。
ゴーストドライバー
仮面ライダーゴーストに変身するためのベルト。
一つ目のフェイスをモデルにしたバックルが最大の特徴となっており
本体に『アイコン（眼魂）』を装填することで
さまざまなフォームに変身することが出来るという設定です。
単四乾電池を3本使用します。
ベルト部分はワンタッチで取り外し可能。
本体（バックル部分）だけだとこんな感じです。
これまでのベルトと比較するとかなり分厚く、重い印象です。
ちなみに今回ベルトの音量が非常に大きかったためスピーカー部分にテープを貼りました。
レビューもその状態で撮影しておりますのでご了承ください。
本体アップ。
薄いクリアグリーンのカバーにより独特の雰囲気に仕上がっています。
よく見ると眼だけでなく、うっすらと牙をむいた口もデザインされていることがわかります。
本体横のレバーは手動で稼動。
外側に引くと連動して瞼が閉じるギミックを搭載しています。
本体上部のスイッチを押すことで前側が前方に展開します。
この状態でも連動して瞼が閉じます。
中身はこんな感じになっています。
なかなかメカニカル。
オレゴーストアイコン
続いて付属のアイコンの紹介。
仮面ライダーゴーストオレ魂に変身するためのゴーストアイコンです。
本体側面のボタンを押すごとに内部の絵柄が切り替わります。
商品自体は依然発売されたプレミアムプライスＤＸオレゴーストアイコンと同じです。
裏側のＱＲコードが異なるとのこと。
エジソンゴーストアイコン
エジソンの魂が宿ったゴーストアイコン。
ナンバリングは02となっています。
オレ魂同様にボタンを押すごとに絵柄が変化。
変身や必殺の絵柄は電球がモデルになっています。
それでは変身遊びの紹介。
本体下部の電源を操作すると『ゴーストドライバー！』という起動音とともにＬＥＤが発光。
本体を開きます。
この間はドライバー側から装填待機音が再生されます。
アイコンは1回ボタンを押してナンバリング状態にしておきます。
本体内部にアイコンをセット！
セットと同時にサウンドが再生。
本体を閉じます。
『アーイ！』という合図に続き
『バッチリミナー！バッチリミナー！』という軽快なラップ調の
変身待機サウンドが再生されます。
再生中にレバーを引くと瞼が閉じ…
再度押し込むことで絵柄が変化し変身（カイガン）！
『カイガン！オレ！』
『レッツゴー！覚悟！ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト！』
という名乗りサウンドと共にＬＥＤがオレンジ色に発光します。
こちらが動画。
ちなみにベルトのボイスはm.c.A・T。
このベルト、ノリノリである。
変身後は再度レバーを引くことで絵柄が変化し必殺技発動。
『ダイカイガン！オレ！』
『オメガドライブ！！』のサウンドと共にＬＥＤが七色に発光します。
その後、レバー操作に応じて繰り返し必殺技遊びが出来ますが
4回ごとに『オメガドライブ』が『オオメダマ！』に変化します。
こちらが動画です。
最後にアイコンを外してカバーを閉じると
『オヤスミー』の音声が再生されます。
エジソンゴーストアイコンでも遊び方は同じです。
『アーイ！』
『バッチリミナー！バッチリミナー！』
『カイガン！エジソン！』
『エレキ！閃き！発明王！』という名乗りサウンドとともに
ＬＥＤが黄色に発光します。
必殺技遊びでは
『ダイカイガン！エジソン！』
『オメガドライブ！』
となります、効果音などはオレ魂から変化ありません。
ついでにサプライズフューチャーセットに付属していた
ニュートンゴーストアイコンでも遊んでみます。
『カイガン！ニュートン！』
『リンゴが落下！引き寄せまっか！』という名乗りサンドとともに
ＬＥＤが青色に発光します。
必殺技は
『ダイカイガン！ニュートン！』
『オメガドライブ！』
となります。
暗闇で光らせるとこんな感じ。いい感じに不気味。
本体の前側がクリアなのでよく浸透します。
オマケ。パッケージでネタバレされる仮面ライダースペクター氏。
登場が楽しみですね。
どこから見ても目線がこっちを向くのも怖いですね。
以上、ＤＸゴーストドライバーでした！
ついに発売された今年の変身ベルト。
一つ目をモチーフにした不気味なデザインと
m.c.A・Tによる軽快な変身ラップのギャップがすごいです。
機能としては６ピンによるアイコンの個別認識と
多色発光ぐらいしか特筆すべきはないですが
外見と音声のインパクトで勝負、といった感じでしょうか。
機能は超シンプルですが本体のボリュームと重量がかなりあるので
チープ感は全くないですね。
レバー操作や本体を閉じる際の手ごたえが絶妙に心地よく
シンプルな操作もあいまってついつい触りたくなる
玩具に仕上がっていると思います。
ただ、実際シンプルに尽きるのでもうちょっとギミックがほしいというのも正直な感想。
今後の展開に期待です！
