GC01 仮面ライダーゴースト オレ魂 レビュー

新ライダー『仮面ライダーゴースト』のアクションフィギュアシリーズ
ゴーストチェンジシリーズ第一弾、オレ魂を紹介!


パッケージ


ライダー本体のフィギュアは半分だけ、
対してパーカーゴーストを大きく見せたパッケージ。
ウリをしっかりアピールできる構成になっています。






中身。
セット内容は仮面ライダーゴースト本体、オレゴースト、ガンガンセイバー(ブレードモード)となっています。





仮面ライダーゴースト本体


ゴーストチェンジ遊びの芯となる、いわゆる素体。
黒いボディにぼっぺらぼうのようなマスクが独特です。
本体は関節など一部のパーツを除き、クリアブラック成型となっています。







ミラーボールのようなマスク。
今回はこのマスクを下地にさらにマスクをかぶる構成になっています。






胸部は塗装された下地パーツに無色のクリアパーツをかぶせる構造になっています。
胸を中心とした全身のマーキングも注目。






腰部には変身ベルト、ゴーストドライバーを装備。
本体と前側のカバーでクリアパーツが使いわけられており見栄えも十分。






可動範囲は18箇所といつものボーイズトイアクションフィギュア準拠となっております。





オレゴースト

オレゴーストアイコンで召喚される、パーカーゴースト。
今回のライダーはこの服のようなパーカーゴーストをまとうことでさまざまなフォームに変身します。






オレゴーストは肩、腕が可動します。






攻撃的な目つきです。
顎から生えてるツノが気になる…






自立不可のデザインですが今回はスタンドなどは付属しません。
こちらは魂stageで代用。
後続のシリーズでは付属する模様。






ゴースト本体と並べて。







オレゴーストがゴーストに憑依!
ゴーストチェンジ!






パーカーゴーストの顔と腕を回転させ、合体準備。






顔はこんな構造になっています。







オレゴーストの両脇の切れ込みをゴーストの方に通し
上から下へずるっとかぶせて、肩部分でカチっという手ごたえがるまで押し込みます。





仮面ライダーゴースト オレ魂


『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
オレゴーストが憑依した、仮面ライダーゴーストオレ魂が完成。
こちらがゴーストの基本フォームとなります。







フードをかぶるという新しいスタイル。
マスクのカバーはクリアパーツ製で素体のモールドが浮かび上がる構造になっています。







パーカーのフード内のマスク構造はこんな感じになっており
簡単にフードから取り外せます。







これでフードとマスクを独立させ、首を可動させることができます。
特に取説では言及されてないので非公式な遊び方扱いですけどね…







パーカー側の肩の可動と本体の肩の可動で基点が違うため
ポージングによってはやや違和感がありますが、それでも可動範囲出来には十分。







ここまで腕を上げるとさすがに厳しいか。






付属武器はガンガンセイバー(ブレードモード)
塗装は一切なしですがクリアパーツ製なのでまぁ、、、うん





アクションポーズ









すでに先行登場していた分の活躍では
ゆらゆら飛んだり、後ろに倒れたり
特殊なアクションが多かった印象。







コンセプトが近い鎧武と並べて。
まぁ、フルーツがパーカーになった程度の違いですね。






無理やり鎧コウカーン!
鎧武魂とゴーストアームズ?







先輩ライダー、ドライブと。
ムービー大戦での共演も楽しみです。






着々と進化を続けるボーイズトイ製ライダーアクションフィギュア。
今年も1年楽しめそうです。


以上、ゴーストチェンジシリーズ仮面ライダーゴーストオレ魂でした!


いよいよスタートした今年のボーイズトイライダーアクションフィギュア。
今年は素体となるライダーフィギュアに服をモデルにしたゴーストを
着せ替えることでさまざまなフォームに変身できるというコンセプト。


フルーツが鎧に変形する鎧武に比べると行程がやや単純化されてはいるものの
ゴースト自体にモデルになった偉人、それに付随する要素、服の種類、などなど
個性が盛り込めるため揃えて遊ぶ楽しさは負けてないと思います。
今回のオレゴーストは基本フォームということで個性らしい個性はありませんが
今後のムサシ、エジソンと続く後続のゴースト達には期待大。


また、クリアパーツを多用された本体
印象が大きく変わり、さらに見栄えの良いマスクギミックなど
細かい部分でも新しい挑戦が盛り込まれている
楽しいアクションフィギュアに仕上がっています。
構造上フードが脱がせられないのが唯一残念ですが、十分な出来栄えかと!