『仮面ライダーアギト』より、人類が開発した
パワードスーツ・Ｇ３のフィギュアーツを紹介！
仮面ライダーＧ３
氷川誠が装着する、警視庁が開発した特殊強化装甲服。
アギトやギルスに比べ戦闘力は低いものの
様々な兵装を駆使しアンノウンと戦いました。
製品には既に発売されている
Ｇ３−ＸとＧ４から多くのパーツが流用されています。
設定と製品で開発の流れが逆になっているのが面白いですね
複眼にはクリアパーツを仕様。
アンテナなど細かい部分もしっかり作りこまれています。
造型とともに全身のメタリック塗装も
メカ系ライダーの魅力を引き出しています。
ゴツいデザインですが
スマートにアレンジされているので
可動範囲は良好です。
基本兵装としてGM-01スコーピオンが付属。
先端にバレルを装着することでGG-02サラマンダーに。
ポンプアクションを楽しむことが出来ます。
チェーンソー状の武器、GS-03デストロイヤー。
ソード部分を折り畳むことが可能です。
デストロイヤーは内部にグリップが存在。
一度グリップ周辺を分解してから装備します。
アンカー状の武器、GA-04アンタレス。
手首を外して装着します。ギミックはなし。
リード線でアンカー射出を再現できたりすると良かったのですが…
アギトライダーそろい踏み。
正統派、メカ系、バイオ系でしっかり系統が
分かれているのがいいですね。
アクションポーズ
Ｇ３にはやられポーズもよく似合う！？
以上、フィギュアーツＧ３でした！
アギト、ギルスに大きく先を越され
なぜか強化型のＧ３−ＸやＧ４にも遅れをとった
仮面ライダーＧ３がようやくフィギュアーツに登場。
商品の大部分は評判の高いＧ３−ＸやＧ４からの
流用なのでクオリティ面では問題なし。
付属品も多く、プレイバリューも高いです。
個人的な不満はアンタレスになんのギミックも
なかったことでしょうか。
ウェブ限定でＧ３マイルドの発売にも期待ですね。
その際はバッテリー部分にも
ギミックを追加して欲しいところ。
