タカラトミー トランスフォーマーリベンジ RA-23 アーシー レビュー

映画「トランスフォーマーリベンジ」より、オートボット新戦士アーシーのトイを紹介!
バイクからロボットにトランスフォーム!



アーシー ビークルモード


アーシーのビークルモードはバイク。
作中ではドゥカティスーパーバイクという車種ですが玩具はオリジナルデザインだそうです。
今回も上手くまとまっており、タカラはカーロボに続きバイクロボも極めた感があります。






バイクはステップを下げることで単体で自立できますが
一応自立補助用のオプションパーツが付属。






車体左部に接続することで安定性が向上。
見た目もサイドカー風のスタイルに。






バイク系のメカに他のアクションフィギュアを乗せて遊ぶのは定番ですが
今回はサイドカー部分にも小さいフィギュアを乗せることが出来るので楽しいです。





クロミアと

同型のクロミアと比較。
モデルの車種が違うだけあってまったくの別物です。





セクシーにトランスフォーム!






今回もなかなか奇抜な変形パターン。
2つのタイヤが両方足になるとは。






アーシー ロボットモード


同じくバイク型TFのクロミア・フレアアップとチームを組んで行動するオートボットの女性戦士。
前作「トランスフォーマー」でも登場が予定されていましたが諸般の事情によりボツに・・・
今作「トランスフォーマーリベンジ」にて晴れて初登場となりました。






ねじれたボディや一本足など映画TFの中でも特にクセのあるデザインになっています。
足の先端はタイヤなので単体での自立は不可能。写真はfigmaのスタンドで支えています。






ビークルモードで使用したオプションパーツはロボットモードでも使用可能。
タイヤ部分に装着することで自立が可能になります。





頭部


一応女性型だからか、顔はそれなりにカッコよくデザインされています。
目は集光構造になっていますが塗装されているため機能しません。





メックアライブ

首を前後に動かすことで胸元のギアが回転するメックアライブを搭載。
この機能のおかげで頭部は左右回転以外に上下に大きく動かすことが出来ます。





可動

左腕はカウルが少々邪魔ですがボールジョイントにスイングなど
多くの可動部を持ち可動範囲はかなり広めです。






右腕の可動部は肩と肘の2箇所のみ。







ねじれたボディにはスイングやロールなどいくつも可動部があり
なかなか幅広いポージングが可能です。





ギミック


右腕のスイッチを押すとスプリングアクションで
クリアパーツのソードが飛び出します。







また、説明書には記載されていませんが
クロミアのように補助パーツを腕に装着して武器に見立てることが出来ます。






クロミアと比較。

似ているようであんまり似てませんね・・・
ボディが長いのでタイヤの先端を含んだクロミアの身長よりも
まだアーシーのほうが背が高いです。





アクションポーズ




陸を走るマーメイド。





クロミアと

クロミアといっしょにポーズをつけても良い感じです。
チームの最後の一人、フレアアップが揃うのはいつの日か・・・





謎ジョイント

ちなみに今回もクロミア同様、謎ジョイントが。
このジョイントの用途もはやくハッキリさせて欲しいところです。


以上、TFリベンジ アーシーでした!
一応3体のバイクTFではリーダー格だと思うのですが
クロミアからかなり遅れて発売になりました。


映画を見ている限りでは色以外にあまり見分けがつかなかったアーシー達ですがトイは完全に別物。
左腕がキャノンになっていたり、まだカッチリしたロボットらしさが残っていたクロミアに比べ
アーシーはより玄人向けのスタイルになったという印象でした。


ただ動かしてポーズをつけてやると思った以上にカッコイイです。
バイクモードもサイドカーつきでいろいろ遊べますしオススメです。