映画「トランスフォーマーリベンジ」より、バイクＴＦ３姉妹のうちの１体
クロミアのトイを紹介！バイクからロボットへトランスフォーム！
クロミア ビークルモード
クロミアのビークルモードはバイク。
スズキのB-KINGという車種だそうです。
どこから見ても破綻なくまとまっていてかっこいいです。
シートにはオートボットのマーキング。
また、各部にはエイリアン文字のマーキングが施されています。
本体のみでもたたせてディスプレイできるのですが
車体を乗せることが出来るスタンドが付属。
キャタピラや銃器が組み合わさったデザインになっています。
スタンドは車体後部に武器に見立てて装着することも可能。
とても人を乗せて走れるデザインではなくなりますがこれはこれでカッコイイ。
figmaや神姫、装着変身が乗るには少し小さめ。
またがるくらいならそれほど違和感も生まれませんが。
トランスフォーム！！
車体を縦に引き伸ばすように変形。
構造自体は単純ですが実際に触るとちょっと難しい部分もあったり。
クロミア ロボットモード
左腕が武器、下半身が車輪になった特徴的なスタイル。
それでも異形というよりかはスタイリッシュにまとまっているように感じるのは流石オートボット。
こんな外見ですが女性型のトランスフォーマーで
同じくバイクに変形する２体の姉妹とチームを組んで行動します。
もう本当に下半身は車輪そのものなので自立は不可能。
というわけで単体で自立させる場合はバイクモードでも使用したスタンドが必要になります。
頭部
女性型なだけあってキレイにまとまったデザインの頭部。
可動
首はボールジョイント可動。
後頭部に干渉する車輪を後ろに倒してやれば大きく上を向けることも可能です。
追記：車輪はそのまま背中のほうまで回すことが可能。
パッケージ写真などでは右の画像の状態で紹介されています。
肩はボールジョイント接続。
上腕にはロールがあり、肘も可動。
左腕は武器になっていますがおおむね右腕と同じ可動。
ただ肘部分にはメックアライブのギミックが仕込んであるので少し勝手が違います。
あとは下半身の可動ですが･･･お察しください。
メックアライブ
左腕の武器を外・内に動かすと肘の内側のグレーのアーム部分が可動
さらに連動して武器内側の青いパーツもスライドします。
真横から見るとこんな感じです。
地味ながら、可動範囲の拡大にも貢献しているメックアライブです。
ミサイル
左腕にはクリアパーツのミサイルをセット・スプリングギミックで発射が可能。
スタンド
スタンドは右腕に装着して武器にすることも可能。
商品単体では自立できなくなりますが･･･
謎ジョイント
下半身には変形には使用しない謎の可動部があり、
ジョイントも設けられています。
噂では残りの２人の姉妹との合体ギミック用だとか。
アクションポーズ
ギュンギュン小回りで走り回るイメージ。
何かしら自分でスタンドを用意しないとポージングは厳しいです。
なんちゃって３姉妹
前作の映画公開時に発売されたアーシー・ブラックアーシーと並べてみました。
リベンジの３姉妹とは色の組み合わせが違いますが３台並べるだけでも結構雰囲気がでるような。
アーシーと
同じく前作のアーシーとロボットモードでツーショット。
リベンジにアーシーらバイク姉妹が登場すると聞いたときにはこの前作アーシーそのままのデザインで
登場すると思っていたので下半身車輪のデザインは意表をつかれました。
アイアンハイドと
パッケージ裏の設定によれば、アイアンハイドと良い仲らしいです。
美女と野獣･･･？
以上、トランスフォーマーリベンジより、クロミアでした！
バイクから変形するＴＦで変形後も下半身が車輪というデザインは
ビーストマシーンズ（ビーストウォーズリターンズ）のスラスト他が既に通った道であり
なによりリベンジにはデモリッシャーというもっとブッ飛んだデザインのＴＦがいたので
確かに異形ではありますが抵抗は全くありませんでした。
むしろ女性型のスマートさを引き立てる魅力的なデザインであるとすら感じます。
オモチャとしてみた場合、スタンドを使わないと自立できないのは確かにマイナスですが
逆に手に持ってﾌﾞｰﾝﾄﾞﾄﾞﾄﾞと遊ぶ場合には床にタイヤをつけて転がせるだけで
作中の疾走シーンを手軽に再現できたり非常に効果的だったりします。
ビークルモードの出来も良く、他の可動フィギュアと絡めてみるのも一興。
謎ジョイントのおかげでこれからの拡張性にも期待できますし
オモチャ好きの方には是非オススメのＴＦです！
