GC04 ロビンゴースト & ビリー・ザ・キッドゴースト レビュー

ゴーストチェンジシリーズ、パーカーセット第2弾!
ロビン&ビリー・ザ・キッドゴーストを紹介!


パッケージ

GC04弾は再び登場のパーカーセット。
単体でも遊べますがゴーストチェンジを楽しむには
GC01仮面ライダーゴーストかGC03仮面ライダースペクターの素体フィギュアが別途必要です。







中身。
パーカーゴースト2体と各種武器、ゴースト台座が2つセットになっています。





ロビンゴースト


ロビンフッドのパーカーゴースト。
両腕はベルトになっています。
尻尾が矢の形になっているのがポイント。







肩の袖口部分とベルト部分は別パーツになっているので
アクションの幅はちょっと狭いです。
ムサシに近い感じ。





ビリー・ザ・キッドゴースト


ビリー・ザ・キッドのパーカーゴースト。
両腕を形成する『長袖』はゴーストチェンジ後もその役割を果たします。






腕はひじ関節があり、表情豊かに可動させることが可能です。






別売りの仮面ライダーゴースト・スペクターを用意することで
ゴーストチェンジ遊びが可能になります。






まずはゴースト×ロビンの組み合わせで。






ロビンゴーストのベルトと頭部を可動させ
ゴーストの素体にかぶせます。
ハロー!アロー!森で会おう!





仮面ライダーゴースト ロビン魂


ガンガンセイバーアローモードを操る狙撃が得意なフォーム。
オメガドライブを発動すると分身も可能という設定です。








ショートマントを羽織った狩人のような出で立ち。
頭に着けた鳥の羽がオシャレです。






後頭部のジョイントを外すと
少しだけ首が動かせます。






武器はガンガンセイバーアローモード。
コンドルデンワーとガンガンセイバーが合体した形態です。






造形はかなり細かいですが
いかんせん整形色の緑一色なのでチープ感がぬぐえません。






つづいてビリー・ザ・キッドでゴーストチェンジ。






ビリーの変形はマスク部分のみ。
百発!百中!ズキューン!バキューン!





仮面ライダーゴースト ビリー・ザ・キッド


バットクロックとガンガンセイバーガンモードを操る銃撃戦に特化した形態。
カウボーイのようなスタイルが非常に特徴的です。








長袖ジャケットにテンガロンハット風にアレンジされたフードと
これまでのパーカーの中でも最も『服』らしい意匠が多くのこっているデザイン。
かなり冒険してますね。






後頭部のジョイントを外せば首がうごかせますがビリーの場合は
ツノ部分をフードに差し込む前提の設計になっているので
首を動かすとかなり違和感が出てしまいます。







長袖部分の可動はというと御覧の有様。
腕を外側に開いても前に出してもゴーストの袖とズレるという
なかなか残念な仕様。







武器としてバットクロック(ガンモード)が付属。
単体で武器になるゴーストガジェットです。
こちらも単色。







さらにバットクロックとガンガンセイバーが合体した
ガンガンセイバーライフルモードも付属。







グリップが2か所にあるため、両腕で構える前提のデザインなのですが
袖の仕様がアレなので格好良く構えるのは至難の業。






別売りのムサシゴースト&エジソンゴーストに付属している
ガンガンセイバーガンモードを借りてくれば
二丁拳銃スタイルにすることもできます。





アクションポーズ






両フォームともに両腕をフルに使用する武器なので
ポージングが厳しい厳しい。






パーカーゴーストを並べて。
共通の台座のおかげできれいに並べられるの良いですね。
武器も引っかけたりできればさらによかったのですが。







さながら衣装部屋。
舞台裏感あります。




仮面ライダースペクターと合わせて


スペクターに装着すれば
仮面ライダースペクターロビン魂
仮面ライダースペクタービリー・ザ・キッド魂に。
ツノが1本なので完全再現とはいきませんが…






最後はOP風に。
華麗に公式ラインナップからはぶられているニュートンゴースト…
この先商品化の機会はあるのでしょうか。

以上、ロビンゴースト&ビリー・ザ・キッドゴーストセットでした!


ロビン自体は先月から登場しておりましたが2個セットということで
ビリーの登場と合わせての発売となりました。
どちらもイメージ優先の、仮面ライダーらしさという固定観念から完全に離れた
面白いデザインになっておりゴースト、スペクターどちらに着せても
雰囲気がガラリと変わります。


ただ一方でそのデザインが可動フィギュアとしての良さを殺してしまっている
部分もあり、特にビリー・ザ・キッド魂の可動のさせにくさには参りました。
低年齢向けということでそこは割り切るしかないんでしょうけどね。
パーカーゴースト可愛いので個人的にはこのシリーズお勧めですが
可動派の方はアーツを待つのが吉かと思います。