ＤＸプテライデンオーレビューの後編は他の獣電竜との連動ギミックの紹介！
ザクトル・パラサガンと合体しプテライデンオーウェスタンへ！
そしてキョウリュウジンと合体しライデンキョウリュウジンが完成！！
それでは前回の続きから。
単体でも十分に格好良いプテライデンオーですが他の獣電竜と組み合わせることで
新たな合体形態へと変化させることができます。
まずは別売りのパラサガンとザクトルを用意。
プテライデンオーの腕部分を横に持ち上げロックをかけます。
すると翼の裏側にキョウリュウジンと同じ腕ジョイントが出現します。
ただしこちらにはサウンド発動用のスイッチなどは無し。
もう片腕も同様に持ち上げ、写真の状態にしたらカミツキ合体準備ＯＫ。
完成！プテライデンオーウェスタン！！
キョウリュウジンウェスタンに相当するプテライデンオーの新たな姿です。
落ち着いた黒と緑の組み合わせがプテライデンオーのカラーリングにもマッチしてますね。
※しつこいですが腕のジョイントには認識スイッチなどはないので
合体メロディや名乗りサウンド等もありません。
両腕を少し前に出すと肩の内側のイナズママークが前方に向けられて
ちょっと威嚇の姿勢っぽくて格好良いです。
パラサガンがバツグンに似合ってますね。
ちなみに両腕を完全に前に突き出してしまうと
腕の重量に耐えきれず前に倒れてしまうので注意。
ちなみに公式でザクトル、パラサガン以外の組み合わせしか紹介されていませんが
専用音声ないんだし別に自由に遊んでもかまわんのだろう？
というわけでプテライデンオーサンバ（仮）やらプテライデンオーマッチョやら。
問題なく合体できます。
キョウリュウジン＆プテライデンオーウェスタン。
これで基本の５人＋ゴールドの全員のパートナーがあまりなく出撃できますね。
ゴーオンジャーのエンジンオー＆ガンバルオーの並び立ちを彷彿とさせ、非常にいい感じ。
アンキドン『ハブられた…！（ｶﾞｰﾝ）』
気を取り直して、続いてキョウリュウジンとの合体ギミックの紹介です。
キョウリュウジンはデフォルトの状態から
バックパックとヘルメットを取り外します。
メットはバックパックに挟み込んで収納。
もともとのガブティラの尾の状態まで戻します。
続いてプテライデンオーはプテラゴードン状態に変形させた後
頭部を取り外します。
プテラゴードンの後部のジョイントにガブティラの尻尾を接続。
ガッチリと取り付けます。
あとはプテラゴードンの裏側のジョイントと
キョウリュウジンの背中のジョイント、合計４か所をしっかりと接続させ
２体を合体させます。
外しておいたプテラゴードンの頭部は
キョウリュウジンのメットになります。
かぶせたら、顎を下げてやってフェイスが見えるようにします。
この辺りが申し訳程度の”カミツキ合体”要素のようです。
最後は背部のプテラゴードンのスイッチを長押し！
エレキ＆サンバ合体サウンドに乗せて名乗りを上げろ！
完成！ライデンキョウリュウジン。
キョウリュウジンとプテライデンオーの２体のロボが合体した大型ロボ形態です。
とはいってもほぼ背中にプテラゴードンが張り付くだけなので
合体というよりパワーアップという言い方のほうがしっくりきます。
背中に翼がついてパワーアップはロボの王道。
ちなみに背中側はガブティラの尾が接地して全体を支えてくれています。
※今回のレビュー中、ライデンキョウリュウジンの翼部分の
プテラゴードンのクローの向きがすべて横向きですが正しくは上向きでした。
ご了承の上閲覧くださいませ。申し訳ございませんでした。
合体サウンドはこちら。
キョウリュウジンとプテライデンオーの合体ということで
エレキ＆サンバが混ざった感じのメロディになっていますが
若干三味線要素が強い気が。
実質４体合体なのですがボリューム的には物凄いです。
持ち上げる際は両手でキョウリュウジン側、プテライデンオー側の
両方をしっかりもってあげないと崩壊します。
前方に尖がったヘルメットもクールでイカしてます。
なんとなくアバレンジャーにロボとして登場しても
違和感無さそうな面構えに。
翼がついただけで手持ち武器等は増えていないので
ステゴッチの剣を装備させます。
ますますボリュームが大変なことに…
ちなみに専用サウンドはありませんが
こちらも腕の入れ替えギミックは健在なので
ライデンキョウリュウジンウェスタンでも
ライデンキョウリュウジンマッチョでも
お好きな組み合わせで遊ぶことができます。
必殺技は不明ですがプテラゴードンの電池を
背中から引き抜いてキョウリュウジンで
必殺技発動、なんて遊び方も可能です。
そしてやっぱり我慢できずにやってしまった６体合体。
プテラインデンオーの翼のジョイントにパラサガン、ザクトルを接続しただけで
意外とあっさりとこなせました。かっこいいかどうかは別として…
ライデンキョウリュウジンＧ６なんつって。
アンキドン『ま…また…！（ｶﾞｰﾝ）』
オチがついたところでおしまい。
以上、ＤＸプテライデンオーレビュー後編でした！
単体で変形＆音声ギミック搭載ということで
昨年のゴーバスタービート同様、単体でも楽しめるアイテムですが
やはりその本領は他のアイテムとの連動ギミックにありますね。
ザクトル＆パラサガンと合体してプテライデンオーウェスタンへ。
さらに他の獣電竜シリーズとも問題なく合体可能。
そしてキョウリュウジンと合体させることでライデンキョウリュウジンへ。
本当にプレイバリューが高く、遊び終わった後どの形態で飾るか迷ってしまうほどです。
ここ数年の戦隊ロボは特に組み合わせ遊びに重点を置いていてくれて
てっきり換装パーツとしか思ってなかったメカを集めるだけで
ロボに合体出来たり、組み合わせられたり出来てすごく工夫しているな〜と感じます。
ザクトルやパラサガンにプテライデンオーという新たな主人ができたように
アンキドンにも今後新たな主人ができるようですし（やったねアンキドン！）
全合体は無理でもあまりなしの複数ロボそろい踏みくらいは期待できるかな？楽しみです。
