メトロラインのトンネルに~
影が踊ってサイレントストレンジャー!
というわけで無敵将軍に続いて隠大将軍、ツバサマルのセットを
ようやく組み立てました。
プレバン限定で、1箱に全部つまってます。
装丁もリバーシブルパッケージ。
このニンジャレッドが持ってる巻物の玩具も当時欲しかったなぁ…
パチパチ組み立てること3時間。
5体の超忍獣とツバサマルが完成。
人型で統一サイズだった無敵将軍の獣将とはうってかわって
超忍獣は動物モチーフでサイズもバラバラ。
ここまでコンセプトを完全に変更したのは当時子供心にかなり新鮮でしたね。
ちなみにゴッドガンマーが好きでした。
獣将とならべるとこんな感じ。
うーんめちゃくちゃいい。
それぞれの獣将と超忍獣のツーショット。
個性的なのは獣将ですが、超忍獣のあまりメカメカしくなく、
動物としてのシルエットを残したスマートなまとまり方も
これ以降の動物系戦隊ロボに影響を与えてそうですねぇ。
それでは五神合体!
隠大将軍!
いやぁこれこれこれですよ。
このスマートさ。そして構成パターンの珍しさ。
シルエットもヒロイックで超カッコイイ。
しかも滅茶苦茶良く動く。
足のゴッドガンマーの足をしまってダミーパーツにすることで
より動くようになります。
この頭巾に覆面をかぶったような頭部デザインもいいですよねぇ…
白鶴がモチーフで無敵将軍に合わせてあるのも良い。
カクレンジャー2大ロボそろい踏み。
似てるようで全然似てないこの2大ロボ。
どっちも大好き。
そして忘れちゃいけないツバサマル。
翼の先端はクリアパーツになっています。
良く動くし、再現度は抜群。
セット内容と価格を考えるとこいつの存在はかなり割高なんですが許せる!
三神将そろいぶみ。
なんというかもう感無量ですね。
当時のテレビマガジンの紙の付録でしか触れたことがないロボ達なので
ミニプラとはいえここまでカッコイイ3ロボが揃っているのを
見ることが出来たのは本当に磐梯山に感謝しかない。
そしてツバサマルと無敵将軍を合体させてスーパー無敵将軍。
安直すぎるネーミングですがなかなかインパクトあります。
肩幅が広くなるのがいいですね。
DX玩具は銃口が光ってなるのでそれはもうさらにカッコいいことでしょう。
隠大将軍とツバサマルが合体するとスーパー隠大将軍へ。
背中に貼りつくだけかい!!名前だけじゃなくて合体方法も安直かい!
とはいえ羽が付くのはパワーアップとして王道なので認めざるを得ない。
最近もライデンキョウリュウジンとかいたしね…
あと隠大将軍はちゃんと首を上方向に可動させることができます。
ブンドドさせることを想定した粋な設計。
こういうところに開発スタッフのセンスが出ますよね。
というわけで時間をかけてしまいましたがこれにて
スーパーミニプラカクレンジャーシリーズの記事はおしまい。
長年希望してきた作品だったのでクオリティ高く仕上がっており
非常に満足。
レジェンドBBの飛駆鳥大将軍もそうでしたがここ最近
ツボに入る玩具が多くてうれしい限りです。
ダイレンジャーシリーズも出してくれることに期待~!