CB-01 DX ゴーバスターエース レビュー

新番組『特命戦隊ゴーバスターズ 』より、レッドバスター用バスターマシン
『バスターマシンCB-01 DXゴーバスターエース』のトイを紹介!



商品はバスターマシンとバディロイド ・フィギュアのセットです。





バスタービークル CB-01



 

スポーツカー型のバスターマシン。
黒と赤のカラーリングがかっこよいです。
フード部分はメタリック塗装。
タイヤは回転するので転がし遊びができます。







バディロイド チダ・ニック
バディロイド、チダ・ニック(CV藤原啓治)のフィギュアが付属。
サイズが小さいのでディティールや塗装はそれ相応。






背中に明らかに邪魔なものを背負っております…







ボディを折りたたむことでヘッド形態に変形。






ヘッドに変形したチダ・ニックをビークルに合体させることで
バスタービークルCB-01チーターへ。







ビークルに顔。
ゴーオンジャーの炎神やゴセイジャーのヘッダーに通じるものがありますね。








本体側面を展開、リアウイングを変形させて動物形態へ変形。





バスターアニマルCB-01チータ





CB-01のバスターアニマル形態。
その名の通りチーターがモチーフ。
レッドのマシンがチーター型というのは戦隊初だそうです。






頭部は口が開閉可能。






可動部分は基本的にありません。
変形の構造上ちょっと足が動かせるくらい。








ビークル形態からボディを左右に割り
腕と手足を形成。メガゾード形態へ変形。







リアウイング(チーターの尻尾)は
本体から取り外すことなく剣に変形。







ボディ部分のスロットにヘッド形態の
チダ・ニックを合体。







最後に頭部のサングラスパーツを可動させ
ゴーバスターエース完成!





バスターマシンCB-01 ゴーバスターエース



CB-01チーターが変形した人型ロボ=メガゾード形態。
レッドのメカが単体で人型に変形するというのも久々のパターンですね。






頭部にはゴーバスターのトレードマークである
サングラスのようなバイザーが。








可動範囲はほぼ腕のみで首や下半身は固定。
その分腕まわりがよく動くので両手で
振りかぶるようなポーズも取れます。






ソードはボールジョイント接続なので取り外すことも出来ます。






背面には変形以外の用途のジョイントも多々。
さらなる合体が控えているのでそれ用ですかね。






サイズは1/100ガンプラよりちょっと大きい程度。
厚みもあるのでなかなかのボリュームです。














メタリック塗装がかっこよいですが
アクションポーズは流石にとりずらいですね。


以上、DXゴーバスターエースでした!


全ての戦隊をフィーチャーした海賊戦隊ゴーカイジャーが終わり、
新機軸で動き出した新番組『特命戦隊ゴーバスターズ』。
ハードな設定やリアル感のあるメカ描写など序盤から
これまでの戦隊とは違った雰囲気を見せつけてくれています。


ロボ玩具もレッド専用メカ、ゴーバスターエースがあくまで一号ロボで
そこにブルー、イエローのサポートメカを合体させていくという
販売形態になっています。


私はこのゴーバスターエースで初めて
戦隊DXロボ玩具を触ったのですが
第一印象としてはとにかく『遊びやすい』!
子供向けに作られているだけあって
関節が少ないおかげで直感的に変形させることができますし
間違った方向にパーツを引っ張って壊すこともありません。


またパーツを移動させるたびにクリック機構やロック機構が
パチパチと働いてくれて手触りも良好。
まさに遊ぶのが楽しい玩具だな、と思いました。


プロポーションがよかったり、可動箇所が多かったりというのも
大事な玩具のアピールポイントですが『遊ぶのが楽しい』という点では
やはりDX玩具系に勝るものはないですね。
次段のゴリラ・ラビットも楽しみです。