仮面ライダーオーズ DXトライドベンダー レビュー

自販機から変形する仮面ライダーオーズの専用バイク、ライドベンダーを紹介!
ラカンドロイドと合体することでトライドベンダーへ!



商品はライドベンダー本体、トラカンドロイド、
セルメダル2枚(トラ・チーター)のセットとなっています。
単四電池4本使用(別売り)




ライドベンダー


鴻上ファウンデーションが開発した特殊バイク。
セルメダルを投入することで自販機形態からバイクに変形します。






サウンドギミックと自販機への変形ギミックを搭載しているため
ちょっと微妙なプロポーション









塗装箇所も少なめですが本体がツヤツヤの黒なので
パーツ単位で見るとなかなかのカッコよさ。






コンソール(黒色の丸いボタン)を押すことで
ランダムで2種類の走行サウンドが再生されます。






OCCのオーズと比較。
ややオーバースケールですね。






OCCのオーズを載せて遊ぶことが出来ます。
やはりオーバースケール気味ですが
思ったほど悪くは無いかな。






前輪を折り曲げ、車体下部を左右に開くことで
自販機モードへ変形。






横から見るとまとまりがイマイチですが
正面からみるとまさに自販機。
メインカラーがシルバーになるので見た目の印象も結構変わります。






商品(?)メニューはシールで再現。
タカカン、トラカン、バッタカン、タコカンが並んでいます。






ライドベンダー自販機モードと組み合わせて遊べる
セルメダル。絵柄はチーターとトラになっています。






本体中央の投入口にセルメダルを投入すると
チャリンというメダル投入サウンドが再生。
さらにメニューの下の黒いボタンを押すことで
ランダムでカンドロイド選択サウンド発声。





サウンド
『タカカン』『トラカン』『バッタカン』『ウナギカン』
のほかに大当たり(?)メロディの全5種類。
(タコカンもあるように聞こえるのですが…聞き間違い?)






投入したメダルは本体を通過して
後ろ側から転がるように排出されます。





ラカン

ライドベンダーと同梱されているカンドロイド。
トラの絵柄がプリントされています。






DXトライドベンダーの付属品的位置づけですが
他のカンドロイドシリーズと並べても遜色なし。
サイズも同じです。





ラカンドロイド



頭と足を引き出すことでトラカンドロイドへ。
合体ギミックのため凄いプロポーションになっていますが
これはこれで愛嬌がある…かも。






ライドベンダーと比較。
2体をそろえることでトライドベンダーへ合体!!








それぞれを変形させ、差し替えなしで合体。
本体同士を接続する際には合体サウンドが再生されます。





トライドベンダー


ライドベンダーとトラカンドロイドが合体した
仮面ライダーオーズ専用バイク。
バイクとカンという明らかに設定サイズが異なる2アイテムが
どのように合体するのかは本編を見てのお楽しみ(?)
合体後はサウンドがトラの咆哮音と走行音の2種類に変化します。







フロントにはトラの顔、前輪は爪のようなクローラー
平成ライダーのバイクの中でも
かなり派手な部類に入るデザイン。






ライドベンダーのもともとのデザインを残しつつ
トラの顔に仕上がっているのが見事なフロント。







前輪にはメダルをセットし、レバー操作で打ち出すことが可能。
どちらかというと打つというより転がすが正しい表現ですが。






OCCのオーズを乗せてみる。
ここまで大きいともうサイズ比とか逆に気になりませんね。






トライドベンダー上に立たせることも可能。
フロントのトラの顔のスキマに足を突っ込むと立たせやすいです。





オーズと絡めてアクションポーズ













はい、変わったー


以上、DXトライドベンダーでした!
最近はフィギュアーツなどでフォローされていますが
それを数に入れないと久々のライダーバイクの玩具!


現行放送を見ながら遊べるというだけで嬉しいアイテムですが
サウンドギミックや合体ギミックも盛り込まれた
かなり力が入っている商品です。


バイクモードから簡単に変形できる自販機モードは
パッと見かなりシュールな形態ですが
メダル投入→カンドロイドサウンドが意外と楽しく
ついつい全ドロイドのサウンドを聞くまで繰り返してしまったり。
シュールな外見を生かして他のアクションフィギュアと絡めて
ネタアイテムとしても使うのもいいかと思います。


ラカンドロイドと合体して完成する
トライドベンダーはとにかくデカいの一言。
手元に現物がないので比較は出来ませんが
R&Mのドラグランザーを思い出すボリュームです。


しかしバイクとしてのプロポーション
決して良いものではなく、お値段もやや高めなので
ただのバイクが欲しい人はフィギュアーツで
ライドベンダーが発売されるのを待ったほうが良いかも。


やはり番組放送中という一番盛り上がっている時期に
遊べるのが最大のポイントですね!