ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 感想 (ネタバレ無し)


エヴァ破見てきました。
話題作ですが田舎の映画館なのでそこまで混まないだろうと高をくくっていたのですが
初回は長蛇の列で結局映画館にすら入れず、整理券をもらって2回目の上映を見てきました。


内容は凄く面白かったです。
TV版をトレースしてる序とは全く違い最初から最後まで全く別の作品を見ているようでした。
展開が全然予想できないせいでたまにTV版と同じシーンが挿入されるとちょっと安心してしまうほど。


新キャラクターのマリはなかなか面白いキャラでした。
あまりエヴァンゲリオンっぽくないキャラクターなんですが謎の多いキャラなので
逆にそのへんもついて考察しがいあるかも。


アスカとレイも短い尺の中で上手く対比されそれぞれの魅力が引き出されていました。
ぶっちゃけると萌え度が上がっています。10年以上前のキャラクターですが全く古さを感じさせませんでした。


玩具者の視点から見ると2号機、3号機は買っておいてよかったと思わせてくれる活躍ぶりでした。
やっぱり初号機も欲しくなっちゃいましたが。5号機についてはあえてノーコメント!
使徒もいいデザインのものが多かったですが立体で欲しい!と思わせるようなものは少なかったかな・・・
やっぱり主役はエヴァですね。


演出も驚いてしまうものばかりでなんだかんだいってやっぱりエヴァは凄いと思わせる作品でした。
急も楽しみです。
とりあえず自分の中でエヴァ熱が最高潮なのでヤングエースは絶対買います!
序のTV放送も録画しないと。