仮面ライダーディケイドのＦＦＲシリーズ、最新作は仮面ライダーブレイド！
仮面ライダー形態からブレイドブレード形態に変形！
仮面ライダーブレイド
胸板がものすごく厚く見えますね。
プロポーション以外は塗装は良好で
ブレイドの特徴である各部の装飾もキチンと造型されています。
背中に背負っているブレイドアーマーは取り外し可能。
スッキリするけど個人的には背負った状態のゴツさも好きです。
マスク
(0w0)ｳｪｱ！
角の先が丸いのは安全基準的にしょうがないとして、なんだか目元に違和感。
ブレイドは目が小さいイメージがあるんですが。
黄色のクマドリ？はキチンと塗装されています。
首はディケイドと同様のボールジョイント接続で左右以外にも若干ながら上下にも可動。
ブレイバックル
ターンアップ！
変身ベルト・ブレイバックルはボディの装甲と一体成型になっていて
腰から浮いた状態になっています。
横から見ると凄く違和感があります。
肩が軸可動のみで開くことが出来ません。これは痛い。
肘は90度、上腕・手首ロールは有り。
下半身は腿にロールあり。股関節と足首はボールジョイント。
膝が45度ほどまでしか曲がりません。
腰は可動しませんが変形の副産物として胸の下という微妙な位置でなら動かせます。
ブレイラウザー
醒剣ブレイラウザーが付属。
さすがにカードトレイは展開できません。
がしっかり塗装されていて良い感じです。
変形！
ボディの装甲・ブレイドアーマー・両腕を上に回転させます。
胸から下を90度回転・足も膝が内側を向くように90度回転させます。
上下前後をひっくり返し、ブレイドアーマーを展開・足にブレイラウザーを装着し完成！
ブレイドブレード
ブレイラウザーを模したデザインであることがわかりますね。
なかなか薄くて意外とちゃんと剣っぽいです。
裏側
裏側はこんな感じ。
今までで一番無理のない変形形態ではないでしょうか。
剣先として装着されたブレイラウザーは変形後にあわせて刃の向きが変わるのが芸コマです。
カードトレイの部分は2パーツにまとまっていて左右から展開します。
さすがに段々になって造型されていたりはしません。
ディケイドと比較。
長ーいです。
まさに大剣。
ブレイドブレードの裏側にあるグリップを握らせてディケイドに装備させることができます。
しかしさすがにこのサイズだと保持がきついです。
もう手首の時点で無理がある感じ。
ポーズをつけて飾る場合はディケイドのスタンド必須、
さらにブレイドブレードを支えるスタンドを自前で用意するのがいいと思います。
アクションポーズ
ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾚｲﾄﾞ！
以上、ブレイドブレードでした。
早くも3体目の変形ライダー。それほど凝った変形ギミックではないものの、
変形前後でガラッと変わってくれるので楽しいです。
ブレイドは手持ち武器であるブレイラウザーに変形してしまうという発想がまず面白いですね。
カードトレイのおかげでけっこうそれっぽく見えるのが上手いです。
ただディケイドと組み合わせて遊ぶのは保持力的に結構きつかったです。
ブレイドブレードを接地させて、それをディケイドで支えてやるのが正しいディスプレイ法っぽいですが
やっぱり構えたり振りかぶらせたりして遊びたいですからねー。
本体に関してはプロポーションも許容範囲だし、塗装も造型も満足です。
あとは肩の可動範囲さえこれまでどおりだったら文句なしでした。
代わりに首がボールジョイントになったけど、一長一短だなぁ･･･
オマケ
ブレイドアーマーの展開した状態を裏側からみてみると
ジャックフォームのウイングのようなモールドが･･･
