今年の装動はすごい!
昨日装動ゼロワンの最終弾をアップしたばかりですが、本日はもう装動セイバー。
発売ペースが詰め詰めだったのでちょっと余裕子いていたらこんなことに。
今回は全10種でうち4種がセイバー、6種がゼロワン。
さらにゼロワンは未公開の映画からライダーが2人も参戦という面白い事態になっております。コロナがなければ本来夏に公開されてたはずなんですよね…
それではいきます!まずは仮面ライダーセイバー!
今年から素体設計が見直されて造形も塗装も可動もプロポーションもすべてが向上。
フツーにアクションフィギュアとして見てもカッコイイですね。
特に大きな効果を発揮しているのは肩の疑似引き出し関節。
腕を前後にスイングできるようになったのですが、これが剣アクションにベストマッチ!
このような抜刀ポーズも前作のゼロワンと並べるとだいぶ自然にキマるようになりました。
画期的です!
ぶっちゃけ旧来の装動は可動範囲の制限が多くポージングの表現の幅がどうしても狭まっていたのですが(それはそれで楽しい)今回のセイバー素体から本当に素直に動いてくれて、キメたいポーズがバシバシきまります。
動かすのが楽しくてずっといじってしまう。
続いてブレイズ。2号ライダーとは思えない(いい意味で)素直な性格で人気急上昇中。
こいつも塗装箇所が多く、ただ組み立ててシール貼っただけでもすごい完成度。
ボディ回りにライオンさんの顔がくっついている都合でセイバーほど可動範囲拡大の恩恵を生かせていませんが、それほど派手なポーズをとらせなくてもこいつはカッコイイですね。
セイバー&ブレイズ。最初から仲が良いので安心して見られますね。
しかし本当に出来がいい。これが食玩とはいい時代になったもんです。
ちなみに今回のセイバー素体はパーツ分割ギミックあり。
ブレイズも同様。
セイバー・ブレイズ感でパーツを入れ替えて遊ぶことが出来ます。
ビルドぶりのボディ換装ギミック、わくわくしますね。
この仕様はライダーが増えれば増えるほど楽しめるので今後はホントに楽しみ。
テレビでは来週3冊変身を披露するみたいですが、装動でもはやく試したいですね。
シャイニングアサルトの色違いの仮面ライダー…ですが
誰だかわかんねぇだろ?俺もわかんない。
とりあえず冬公開の映画を待つしかありませんな。
シャイニングアサルトのほぼ色違いなんですが実は地味に腹筋が新造形されています。
え、そこ力入れるべきところなの…腹筋崩壊太郎は確かに人気だったけど…
凶悪な見た目とヘルラインジングっていうフォーム名からするとまた闇落ちフォームか?という印象ですが或人社長はもうアークワンで闇落ちやってるので2回目はなぁ…別人という可能性もあるかなと。
続いて仮面ライダーエデン。TV版最終話にチラっと出てきましたがこいつもメインの活躍は映画に持ち越しの謎のライダー。
デザインはシンプルな造形にハデハデなマーキングという組み合わせで結構好み。
なんとなくヘルライジングホッパーと似た雰囲気はありますが、関係は不明ですな。
エデンの変身者は謎の男・Sさんとのことですが、Sさんがエデンだけでなくヘルラインジングにもなるかもしれないし、ならないかもしれない。
エデンはまぁどう見ても敵なのでヘルライジングホッパーが敵か味方かだけでもわかれば戦わせたり出来たんですけどね。
そして最後にジャッカルレイダー。
お仕事5番勝負時、社畜モードだったときの唯阿さん。
レイダー初の商品化にして貴重な唯阿さんの変身フォームなので待望でした。
唯阿さん3フォームそろいぶみ!
ジャッカルはZAIA辞職後ももう少し使ってほしかったですね。クライマックスとか。
黒から白にリカラーとかされたらプリキュア幹部のメソッド的にもいい感じだったと思う。
「やれ」「はい」
社畜時代の思い出。
やっぱり随所のバルキリーの面影を残してる良デザインですね~。
なんとか映画やVシネでもう少し出番を与えてあげられないものか。
というわけで今日はこんなとこで!
セイバーから装動のコンプBOXがなくなると聞いたときは本当にガックシきてかなりネガティブになったもんですが、商品自体はめちゃくちゃ良い仕上がりで再燃です。
このクオリティなら多少の被りも気にせずアソートで買ったらぁ!ぐらいのテンションですね。
実際組み換え遊びができるのでダブるのがセイバーのライダーならあまり痛くないという点もあります。
DX玩具もなんやかんやで出来の良さに負けてズルズル集めてしまいそうだし、今年も結局仮面ライダー玩具沼の1年になりそうです。