トランスフォーマーＧＯ！よりプレダコン四鬼衆リーダー
『武闘鬼』ブドーラを紹介！
ブドーラ ビーストモード
四鬼衆のリーダー、ブドーラもこれまでのプレダコン同様
ドラゴン形態へ変形します。
深みのあるメタリックレッドの整形色が美しい！
ブドーラのドラゴン形態は四肢がガッシリとしていたり
翼が鳥っぽかったりちょっと独特で爬虫類より哺乳類チック。
海外版ではUrsagryphと表記されドラゴンとは別種のものとして
扱われているそうな。
これまでのプレダコンは国内展開に合わせてロボットモードの頭部が新造
されていましたがブドーラはボイジャークラスだからか
ビーストモードの頭部もしっかり新造されています。
首はボールジョイントで可動し、口を開閉させることが可能。
ウイングは基部で上下に可動させることができます。
横方向にも広がりそうなデザインしていますが
そちらの方向へは残念ながら可動しません。
背中に背負ったグラップルランチャーは取り外し可能。
海外版ではブラックビークという支援メカ的存在だそうです。
顔がついてるのはその設定の名残ですね。
ロボモード時の関節がそのまま使用できるので
ドラゴン形態でも可動箇所は多いです。
トランスフォーム！
やっぱりほとんど立たせるだけの
簡単変形。後ろ足の変形とかは結構好きですけどね。
ブドーラ ロボットモード
プレダコンの四鬼衆のリーダー、ブドーラ。
武闘鬼を名乗るだけあって個人で高い戦闘能力を持ち
武人としての誇りを持っているという設定。
設定どおり力強いフォルムで非常に格好いいです。
新規造形の頭部。一本角の周りの和風の飾りがいい味だしてますね。
いかにもディセプティコン（プレダコンですが）然とした面構えも良し！
胸のドラゴンの頭部が配置されるのも王道で良いですが
このドラゴンの頭部〜ウイング基部を胸ブロックに
カッチリと固定することができないのがちょっと惜しいです。
腰以外はほぼフル可動となっておりロール軸も各所にあります。
ただし肩アーマーの形状上腕を後方に向けるように回転させることは出来ません。
そんなポーズをとらせることはそうそうないのであんまり困りませんが。
（肩アーマーをビーストモード時のように折りたためば可能）
そんなわけでこの程度のポージングなら可能。
足回りが特によく動きますね。
膝は2重関節になっています。
肩アーマーの金色の部分は外側にスライドさせることで取り外せます。
両腕に持たせて武器として使用することが可能。
ナックルとして見たてれば良いのでしょうか…？
あるいはハーケン？投擲武器としても使えそうです。
グラップルランチャーは腕に装備可能。
左右どちらの腕でもＯＫです。
グラップルランチャー後方の黒いスイッチ周辺には
糸が巻きつけられており、これをほどいて…
グラップルランチャーの口部分を開いてからスイッチを押しだすと
クロー部分を発射することができます。
打ち出したクロー部分は手に持たせることも可能。
クローをもう一度ランチャーに収納する場合はランチャーの背中部分にあたる
ブロックをいったん取り外し、後方に引っ張ることで元通りになります。
あとはもう一度糸をスイッチ周辺にまきつけて
ブロックを元に戻せばＯＫ。良く考えられていますが正直ちょっと面倒かな？
アクションポーズ
パワーバカというわけではなくて、純粋に戦闘が強そうな
キャラクターって感じで良いですね〜。
ボイジャークラスなのでガイドーラ、バクドーラよりも一回り大きいです。
リーダーらしてく良いですね。ソードボットの単体ともほぼ同じサイズなので
戦わせても絵になります。
いかついので正直ドラゴトロンよりも強そうにみえちゃいますね〜。
ドラゴトロンはパワーアップ版の発売に期待！
以上、武闘鬼ブドーラでした！
変形ギミックはそれほど面白いものではなく
変形前後で大きく印象がかわるわけでもないという点で
トランスフォーマーとして出来が良い！とは言い難いアイテムですが
このブドーラはとにかくデザインがストレートに格好いい！
逆関節でややコミカルだったガイドーラや
長い尻尾が生えていたバクドーラとは異なり
ロボットモードやたらマッシブ！
分厚い胸板の逆三角形ボディにいかにもな悪役顔のフェイス
正直これは惚れます。
あとはウイングを横方向にバサっと開けたら最高だったんですが
そこまでやったら完全に悪鬼大帝様を喰ってしまうので
ちょっと立場をわきまえたということにしておきましょう。
良く動いてとにかく格好良いのでワルモノメカ好きな方には是非オススメです！
