ついにフィギュアーツにて『仮面ライダー剣』シリーズスタート！
第一弾となる仮面ライダーブレイドを紹介！
仮面ライダーブレイド
仮面ライダー剣の主人公、剣崎一真が変身する仮面ライダー。
スペードとカブトムシのダブルモチーフを持つライダーであり
アンデッドを封印したラウズカードを使用して戦うのが大きな特徴。
剣崎＝ブレイドは幼い頃に両親を亡くした経験から一人でも多くの人々を救うため
過酷な運命に抗い続けるという、一見軽そうに見えて平成ライダーのなかでも
特にシリアスな設定を持つキャラクターでした。
素体は仮面ライダー剣に登場するライダー用に新たに設計されたものが使用されています。
ギャレンやレンゲルはスーツの下地のデザインがほぼ同じなので流用がききそう。
体型もマッチョでカッコイイです。
フェイスはやや複眼が小さい印象。角度によっては気になりませんが
正面から見るとちょっと違和感ありますね。
額部分のクリアカバーなど細かい部分もしっかり再現されています。
各部の小さなスペードマークをかたどったレリーフなども精密に再現。
このどことなく漂うアンティーク感が良いですね〜。
変身ベルト、ブレイバックルはメタリック塗装で再現されています。ﾍｼﾝ！
新規素体の可動範囲の参考までに…
今回は胸〜胴が引出式関節になったことによりボディがより動くようになりました。
交換用手首パーツが付属。専用のカード持ち手などの他、
発売が決定しているバイク、ブルースペイダーのハンドルを握る用の手首
らしきものもすでに収録されています。
小物としてアンデッドを封印した”ラウズカード”が付属。
エースのカード全種類というわけではなく、代表の8枚のみとなっています。
適当に並べて『次回に続く！』
カードはこんな感じで専用手首で保持することができます。
2枚や3枚など重ねて持たせることも可能。
武器として醒剣ブレイラウザーが付属。
大振りで格好良いです。
細かな装飾はもちろん、カウンターのＡＰ表示まで再現されています。
トレイ部分はクリアパーツで再現。
当時のＤＸ玩具のようなスモーククリアではなく、無色クリアです。
手首を交換すれば右手で保持したり、逆手持ちも可能です。
この状態から…
ダララーっとトレイを展開！！
というわけにはいかず、トレイの開閉状態はパーツの差し替えで再現します。
この綺麗に扇状に開かせるアクションが格好良いんですよね〜。
トレイのカードの模様はすべてシールで再現されています。
こちらのシールは開封時点では貼られておらず、自分で貼り付ける必要があります。
なので任意の場所を貼らずにおいておけばカードをすでに抜いた状態を再現できます。
また、アンデッドの絵柄の部分は封印前のブラク状態のシールも付属し選択して貼り付けることができます。
カードを抜いてブレイラウザーにスラッシュし、読み込ませます、ズギャーン！
『キック！』『サンダー！』『マッハ！』のカードの組み合わせでコンボ発動。
『ライトニングソニック！！』
グサッ！とブレイラウザーを挿すことができる瓦礫風の台座が付属します。
ライトニングソニック発動時のキメポーズを再現できます。
キックの時に邪魔なのか、持っているとバランスが悪いのか
キメポーズの後は放置されるブレイラウザー。
ｳｪｰｲ!!必殺技、ライドニングスマッシュ再現用のキックエフェクトパーツが付属します。
ブレイドの属性である電撃とキックの激突の際の衝撃波を再現した
かなり派手なエフェクトに仕上がっています。
固定はエフェクト内部につま先をひっかける感じで。
電撃部分はエフェクト本体にボールジョイント接続されており
3か所で可動させることができます。
頭側から見るとこんな感じです。
ちなみにブレイラウザーにはホルスターが付属し
腰に挿しておくことができます。騎士っぽくてこれまた格好良い。
そういえばＤＸ玩具にもしっかり付属してたなぁコレ…
瓦礫台座は薄くて尖っているものなら大抵ささるので
他のアクションフィギュアにも使えたり。
アクションポーズ
武器に小物にエフェクト、と
豊富な付属品のおかげでかなり遊べますね。
広い可動範囲でﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ！も楽々。
ブルブルブル…
バキッ！後期ＯＰのあのシーンが好きです。
アンデッドはすべて封印した！あとはお前だけだ！ジョーカー！
残念！ウヴァさんでした！
即封印。ウヴァさんとジョーカー似てますよね…
ローチのなかにしれっと交じってても違和感なさそう。
ﾀﾁﾊﾞﾅｻﾝ…
ﾅｽﾞｪﾐﾃﾙﾝﾃﾞｨｽ!!?
はやくギャレンも欲しいですね。
最後は手近にあった龍騎とカードライダーコンビでツーショット！
以上、フィギュアーツ仮面ライダーブレイドでした！！
S.I.Cや極魂ではかなりフィーチャーされていた剣シリーズでしたが
フィギュアーツではなかなか触れられず…この度待望の製品化となりました。
初お目見えからかなり時間をかけただけあって素体はもちろん
オプションやギミックなどかなり練って仕上げられた感がありますね。
龍騎ほどのサービスはありませんがライトニングソニック発動までの
一連の流れを完全再現できるのはかなりアツいです！
既に専用バイクであるブルースペイダーや先輩ライダーであるギャレンの
発売も決定し、最終フォームであるキングフォームも魂ウェブで
受注がスタートしていたりと今後の展開にかなり期待が出来そうなのも
嬉しいですね！！
トランプのマークがモチーフなだけに4人そろえてナンボな部分もありますし
是非とも主役の4人ライダーは揃えて飾りたいところです！
