ねんどろいど アリス・マーガトロイド レビュー

東方project』より、七色の人形遣い
アリス・マーガトロイド』がねんどろいどに登場!


アリス・マーガトロイド


幻想郷にある魔法の森に住んでいる魔法使い。
魔法を扱う程度の能力を持ち、人形を操る魔法を得意とします。
東方妖々夢』以降の作品にたびたび登場し、作品によっては
同じ魔法使いとして主人公である魔理沙とタッグを組むことも。






今回のアリスはねんどろいどでは珍しく両腕がもともと左右非対称に
ポージングされた状態で造形されており、画像の状態がデフォルトになっています。







表情は通常顔と笑顔。
どちらもお人形のように可愛いです。(フィギュアですけど)






台座は可動式で今回はアームの先端に延長パーツがついています。
ジョイントと襟が干渉するのを避けるためかと。
ちなみに襟は軟質素材になっています。






ベースは人形と操り糸をイメージしたデザインになっています。






オプションパーツとして魔道書が付属。
右手の内側にダボ穴がありそこに接続して保持します。






その他オプションとして各種曲げ腕が付属。
左手が3種類、右手が1種類となっています。








腕を交換することで様々なポーズを再現可能に。
人形を操るというアクションに特化した感じがあります。






そして操られる人形たちがこちら。
一応萃夢想や緋想天に登場する上海人形
モデルとしている模様。







剣を持ったタイプとランスを持ったタイプがそれぞれ1体ずつ。
首、腕が可動するほか腕の左右を入れ替えたりも出来ます。






この2体は高さの違う2つのベースでディスプレイします。
どちらを高く、どちらを低くするかはお好みで。






もう一体なにも手に持っていない普通の人形も付属。
こちらは実はイヤホンジャックになっておりスマートフォンなどに
差して遊ぶことができます。
もちろんベースも付属するのでそのまま飾っても楽しめます。






アリスの周りに配置してみた図。
にぎやかで良いですね〜。






人形たちのベースは片側が円の形にえぐれているので
アリスのベースの周りにピッタリ合わせることができます。
固定はできませんが見た目スッキリしていていい感じです。





アクションポーズ






アリスはもちろん、人形たちも可愛いです。






過去に発売されたねんどろいどぷちと並べて。
色使いが全然違いますね。
今回のねんどろいど版のほうが元気がある感じで好みです。






魔理沙と並べて。
有名な動画『魔理沙は大変なものを盗んでいきました』のお二人です。







東方projectでも屈指の名コンビだと思います。
パッチェさんもはよ…


以上、ねんどろいどアリスでした!
東方キャラとしてはねんどろいどチルノから実に約1年半ぶりの新作となりました。
待っただけあってアリスというキャラクターの魅力をバッチリとらえており
目も髪も衣装もどれをとっても最高に可愛く仕上がっていると思います。
(デコマスよりもさらに可愛くなっているような…)


人形を操るという設定にのっとり人形を付属させたのは予想の範疇ですが
そのための交換用腕がこれだけ用意されているのはいい意味で予想外。
いろんなポーズで上海人形を操らせることができ、まさにアリスならではの遊びができます。


唯一残念なのは最近のねんどろいど東方キャラは表情が3つ付属していたのに対し
アリスは2種類しか付属しなかったこと。人形にコストが咲かれてしまったためだと思いますが
付属の2種のクオリティが素晴らしかったので、この出来でもう1種つけてほしかった!



さて、次回作は東方永夜抄より『藤原妹紅』とのこと。
"いつからねんどろ東方は主役級キャラのみのラインナップだと錯覚していた?"
と言わんばかりの誰もが予想しえなかったまさかの大抜擢。非常に期待です。