『斬れぬものなど、あんまりない!』
東方projectより、半人半霊の庭師、魂魄妖夢のねんどろいどを紹介!
魂魄妖夢
冥界にある白玉楼に住む半人半霊の庭師。
主人である幽霊の姫、西行寺幽々子の剣術指南役でもあります。
東方妖々夢で初登場以後、咲夜や早苗と肩を並べる
準主人公的ポジションのキャラとなり、最新作『東方神霊廟』にも自機として登場。
銀髪のボブカットがトレードマーク。
表情は3種類付属します。
通常顔のハイライトがちょっと個性的。
『半人半霊』の名の通り、本体とは独立して台座に固定する
『半霊』が付属。クリアパーツ整形でスタンドにはボールジョイント接続されています。
腰には楼観剣と白楼剣という妖怪が鍛えた二振りの刀を装備。
刀の抜き差しはできませんが柄の部分が着脱可能です。
長いほうの刀が幽霊10匹分の殺傷能力を持つ楼観剣。
短いほうが未練や迷いを断ち切る白楼剣。
それぞれ腕パーツを交換することで両腕に装備できます。
刀持ち手のほかに曲げ腕が付属し
さまざまなポージングが可能です。
こちらは手に持たせる用の楼観剣。
接続用のピンなどがオミットされています。
その他怒りを表現するための漫符シールも付属。
目閉じ顔につければいかにも怒りをこらえている感じで幽々子の隣に
並べるときにはぴったりです。
顔パーツはいわゆるミク互換。初登場時は目が赤かったのでそれを再現したり。
直死の魔眼なんかも似合いそうですが…幽々子のほうが似合うかな。
アクションポーズ
ねんどろには珍しく戦闘アクションが似合うキャラです。
オプションも豊富。
いざ、神霊廟へ!
これまでのラインアップが主人公組→紅魔組→冥界組と
作品順になっていたので初発表時の人選には別段意外性はなかったのですが
最新作、『東方神霊廟』での自機参戦が発表されることで
ある意味非常にナイスなタイミングで発売になった妖夢。
少しなびいた白く美しいボブカットや
凛々しい表情フェイスなど、ねんどろいどながらうまく
妖夢のイメージを立体化できています。
二振の刀をはじめ、曲げ腕やオプションパーツの類も充実しており
半霊が付属することでボリュームもなかなか。
インパクトは控えめですが東方ねんどろシリーズ中でも
造形、プレイバリュー共にかなり高水準な商品に仕上がっていると思います。
怒りの漫符もなかなか面白く幽々子と並べるのが待ち遠しいです。
神霊廟では髪型が少し変わったのでそちらのバリエーションも
欲しくなってしまいますね…