MaxFactory ワンダーフェスティバル2009[夏]限定 figma 初音ミク ライブステージver. レビュー

ワンダーフェスティバル2009[夏]の「ワンホビ10」ブースにて限定販売された
figma初音ミクの特別バージョンを紹介!
特別仕様の初音ミクにdi:stageとペーパークラフトで出来たサウンドブースのジオラマが付属します!



初音ミク


いわずと知れた電子の歌姫。
今回は限定版として通常版figma初音ミクから一部の仕様が変更されています。





メタリックカラー


服のカラーリングが一部メタリック調になっています。
ボディはグレーからシルバーになり、通常版並べると大分明るい雰囲気になっています。








顔は2種類とも通常版から変更になっています。
こちらは目線を前に向けて歌っている状態を再現したもの。







そしてこちらが交換用の目閉じ顔。
落ち着いた雰囲気で良い感じです。





その他、説明は割愛させていただきますが
ネギ、マイク・スタンド、交換用手首は通常版と同じものが付属。
また、それらに加えライブステージver.オリジナルの付属品もあります。





細長いミク

細長いミク用の頭部が付属。
元ネタを知らないのでよくわかりませんが、なんだか狂気を感じます。





キーボード


figmaサイズのキーボードも付属。
ボタン(?)の類は印刷で再現されています。





アクションポーズ






なんだかこれだけでも十分スペシャルな感じ。
ですがまだ今回の目玉ともいえる付属品が残っています。





サウンドブース


初音ミクのライブステージをイメージしたサウンドブースのジオラマが付属!
di:stageの基本セットをベースにペーパークラフトで装飾。


di:stageの付属品を効果的に使い、
さらにキーボードやfigmaスタンドも構成要素のひとつになっています。


ペーパークラフトは切り取り用のミシン目や折り目も予め入っていて
工具を一切使わずに組み立てることが出来ます。





可動ギミック


サウンドブースはライブの展開をイメージさせるギミックを搭載。
初音ミクのロゴがはいった天面はスライド可能。
スライドさせると天窓が出現します。







陰になっていたミクの顔に天窓から光が差し込みます。
まるでスポットライト。ライブスタートです!







ブース本体の設置にはfigmaスタンドを使用しているので
大きく可動させることができます。ミクが顔を覗かせました!






目を見開き、歌いだす初音ミク
キーボードもしっかりサウンドブースの一部として固定されています。







前面のユニットはサブスピーカー。
エフェクトクリップを使用しているので前面に可動させることで
スピーカーの展開を再現できます。






ノってきました!
figmaミクの固定にはdi:stageの可動アームを使用しています。







クライマックス!figmaミクの背中に羽のエフェクトが現れました。
羽は可動アームとfigma本体の間に挟むように装着します。






フィニッシュ!
飾るだけではなく、楽しく動かして遊べるジオラマでした。







以上、figma初音ミクライブステージver.でした!


新表情に特別カラーの初音ミク、これだけでもかなり満足度が高いのですが
サウンドブースが大変な出来栄えで本当にこれで通常版ミクと
お値段据え置きで良いのかと心配になるほどでした。


工具を一切使わずに組み立てられる親切設計な上
数々のギミックも搭載しているサウンドブースは
di:stageの付属パーツも非常に効果的に使用されていて
またdi:stageの新たな可能性を感じることが出来ました。


初音ミクライブステージver.はワンフェス2009[夏]限定アイテムですが
会場に来られなかった、あるいは売り切れで買えなかったという方のために
こちらで期間限定で受注生産の注文を受け付けています。
締め切りは8月1日とかなり期間が短めなのでお見逃しなく!