S.H.フィギュアーツ インペリアルドラモン パラディンモード レビュー

プレミアムバンダイ限定アイテム!
映画『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』より
インペリアルドラモンパラディンモードのフィギュアーツを紹介!


パッケージ



パッケージは描き下ろしイラストが掲載されています。






中身。
新規にオメガブレードと専用持ち手が付属し
代わりにポジトロンレーザーが省かれました。





インペリアルドラモンパラディンモード



かつてデジタルワールドの崩壊を救ったといわれる古代聖騎士型デジモン
アニメでは映画『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』に登場し
インペリアルドラモンがオメガブレードを手にすることで誕生した所謂劇場版フォームという扱いになっています。
商品としてはすでに発売済みのインペリアルドラモンファイターモードのリデコとなっています。








本体をアップで。
ボディは白いパール塗装、翼は輝くシルバー塗装になっており
非常に美しい仕上がりです。







メタリックレッドで塗装された胸のドラゴンフェイスの目の部分もきれいです。






フェイスも非常に小さいながら瞳までしっかり再現されています。









ポジトロンレーザーは付属しませんが
胸と腕の接続用ジョイントはそのままになっています。








手首は表情がついたポージング用のものと
オメガブレードの持ち手が左右両方2種類付属します。









ウイングも大きく可動。
輝くシルバー塗装が眩しい!







そしてこちらが新規造形の専用武器、オメガブレード。
映画ではオメガモン(の真ん中の部分)が子供たちの祈りによって変化した姿となっています。
デジモジの再現や、クリアパーツの使用など凝ったつくりになっています。









インペリアルドラモンはもともと腕回りが良く動くので
いろんな構え方が出来ます。





アクションポーズ










インペリアルドラモンファイターモードはスーパーロボットみたいなイメージでしたけど
武器と色が変わるだけでずいぶんと騎士っぽくなるもんですね。






そんなインペリアルドラモンファイターモードと。
翼が原色からシルバー塗装になったので高級感があります。
ちょびっとだけ値上げされてますが止む無し。






剣のもとになった人、オメガモンと並べて。
カラーといい剣のデザインといい、外見を見るだけで
”インペリアルドラモンがオメガモンのパワーをもらった”
という設定がすぐにわかるのがイイですね。






最後はロイヤルナイツ達とならべて。
パラディンはロイヤルナイツの祖になったと言われている…という設定ですが
う〜んデジモンはいまだに謎が多い!


以上、インペリアルドラモンパラディンモードでした!


商品としてはインペリアルドラモンファイターモードのリデコであり
ファイターが出た以上はコッチもよっぽどのことがない限り出るだろう、と思っていたアイテム。
予想通りファイター発売から約1年でめでたく商品化となりました。


オメガブレードの造形もよくできており、全身の塗装も非常に綺麗。
映画ではアーマゲモンにとどめを刺す程度でそこまでインパクトのある活躍はしていないんですが
『皇帝竜の聖騎士形態』という名前だけで当時中学生だった私の記憶には
この上なくかっこよすぎるデジモンとして心に刻まれるには十分でした。
(翌年にはさらにこじらせてベルゼブモンに鞍替えしていたのはご愛嬌)


デジモンフィギュアーツといえば最新アイテムはリニューアル版オメガモンとのこと。
闇に消えたデジモンリブートのオメガモンもまさかの復刻ということで
やはり主役級の人気は圧倒的なんだな〜と思い知らされる今日この頃。
X抗体版なんかもそのうちでそう。
今年は15周年なのでいろいろと期待ですね。