漫画『武装神姫2036』完結記念！
作中にも登場する武装神姫、ストラーフbisリペイントver.を再レビューします！
ストラーフbis 素体
今回紹介するストラーフbisリペイントver.は悪魔型のストラーフのリニューアル版である
ストラーフbisをさらにカラーリング変更したモデルとなっております。
2009年3月にコナミスタイル限定で販売されました。
漫画『武装神姫2036』ではラスボス（？）である九頭乃 紳志の使用機体として登場。
神姫を道具としかみなしていない冷酷非情な九頭乃につき従い
己の信じる神姫としての役割を最後まで全うしようとするも最終的には…
商品はストラーフではなく、あくまでストラーフbisのリペイントとなっておりますので
ボディペイントなども新規のものになっています。
白いボディに淡い色の髪が非常にさわやかです。肩だしルックも健康的で良し。
表情は2タイプ付属し交換することで眠りフェイスにすることができます。
クレイドルとの親和性抜群！
通常ストラーフと同様にパーツ交換で髪型を変更することが可能です。
ストラーフbisリペイントはツインテールのほかシニヨン風のパーツも付属します。
さらにこちらはストラーフbisから追加された新規パーツであるサーマルセンサー。
前髪を交換し、頭の左右にアンテナを装備することで完成します。
ワルモノ感がアップして大変よろしい。2036の作中でも基本的にはこのスタイルでした。
また、作中でストラーフ型のヴィレドが九頭乃に洗脳された際もこのマスクをつけてましたね。
アングルブレードやハンドガン、グレネードランチャーなど
ストラーフの基本武装はすべて付属。
カラーリングがそれぞれ変更されています。
武装形態
パーツを装着、換装して武装形態へ。
巨大な脚部パーツと副腕が特徴です。
基本的には通常のストラーフの武装に
追加パーツを装着した形となっております。
具体的にはこちらの肩の装甲板と
ブレード含む足首パーツが新規造形の追加パーツとなっております。
増加装甲は可動軸があり各方向へ可動させることができます。
その他通常のストラーフのオプションパーツも付属しますので
同じように組み替えて祖ぶことができます。
こちらは服腕の交換用手首パーツ。手刀風に構えることができます。
フルストゥ・グフロートゥは剣として装備するほか
翼のように背部に装着することも出来ます。
アングルブレードを頭部に装着してみたり…
そしてこちらがストラーフbisより新たに追加された
大型武器ロケットハンマーです。
２つの可動式ハードポイントにより両腕で保持することができます。
ロケットハンマーという名前の通り背部にはブースター風の意匠が。
神姫軸のジョイントも数か所設置されています。
アクションポーズ
ストラーフ型はやっぱりポーズづけや保持に苦労しますね。
寝顔ついてるのでクレイドルで寝かせておくのが一番絵になるような…
ちなみにこちらが彼女が終盤大活躍（？）する『武装神姫２０３６』最終巻です。
2007年から連載開始、毎回いろんな神姫が登場するとても楽しい作品でした。
裏表紙にはこれまでの登場神姫達が（ほぼ）総出演。
悪役だったストラーフbisもちゃっかり写っています。
以上、ストラーフbisリペイントver.でした！
こちらの神姫は発売当時にすでにレビュー済だったのですが
最近完結した漫画版武装神姫『武装神姫2036』の最後の彼女のワンシーンに号泣。
この感動を形にとどめておこうと再レビューに至った次第です。
いや〜あのシチュエーションであのセリフ。
心動かされない武装神姫ファンはいないと断言できます。
正直全5巻のうち3巻の終盤からずっと九頭乃神姫との連戦
しかも増援、新手、洗脳のバーゲンセール状態（仕方ないとはいえ）
で読み手としてもテンションの維持が難しくなってきていたというのが本音ですが
最後のこのストラーフbisのワンシーンだけですべて許せるほど！というか許した。
再レビューということで商品の説明そっちのけで
漫画の感想ばかりの総評となっていまいましたが
持っててよかった、ファンで良かったというのが一番正直な感想。
漫画というシリーズ黎明期から神姫を支えたコンテンツがまた一つ終わってしまい
寂しいことこの上ないですがこれだけのキャラクター数をしっかりとフォローし
しかも感動的なラストで締めたこの作品はいつまでもファンの心に残るものと思います。
BLADE先生お疲れ様でした！
