ねんどろいど 八雲紫 レビュー

東方projectより、境界の妖怪
八雲紫ねんどろいどを紹介!


パッケージ



久々の新作となる東方シリーズ。
前作・射命丸文のナンバリングが362、今回の紫は442なので実に80体もの間隔があいております。





八雲紫


境界を操る程度の能力を持つ、通称スキマ妖怪。
東方妖々夢以降ちょくちょく登場する敵か味方かわからない、とにかく胡散臭いキャラクターです。
初登場の妖々夢で着ていた洋風ドレスではなく、永夜抄以降の導師服での立体化。







帽子は頭に乗せているだけで取り外しが可能です。









交換用フェイスは2種類付属。
怪しいほほえみ顔とウインク顔。どちらも胡散臭い。







オプションとして曲げ腕と扇子が付属。
口元を隠すと胡散臭さアップ。







曲げ腕は左腕分も付属します。
ほっぺに手を当てる姿も胡散臭い。







トレードマークの傘も付属。胡散臭い形状をしております。
ちょっと小さめな印象ですが、保持力を考えるとこんなものかな。






スキマから体をのぞかせるための胡散臭い交換用ボディパーツが付属。







交換用ボディパーツに頭と腕を付け替えることで
このようにスキマから上半身だけのぞかせた胡散臭い姿を再現可能です。






いい感じに胡散臭い雰囲気が出ておりますね。
ちなみにこの交換用ボディパーツには一部塗装ミスがあり
後日購入者全員に修正版を送ってくれるそうです。
あんまり気になりませんけどね。






スキマパーツには胡散臭い標識を装着することが可能。
紫といえば標識。卒塔婆や墓石もほしかった。






ちなみに標識には土台部分も付属するので
単体でディスプレイすることも可能です。





アクションポーズ










デフォルメしてもなおこの胡散臭さ。






式神がいないのはちょっとさみしい。
ということでとらのあな製の橙を並べてみました。
サイズ的にはちょうど良いかな。
藍は通常ねんどろいどサイズでほしいなぁ。






霊夢と並べて永夜抄の結界コンビ。
ちなみに霊夢はナンバリング74(!)の2009年発売アイテム。
よくぞここまで続いた…という感じです。






最後は射命丸と並べて地霊殿組。
(ぷちの萃香引っ張り出すの忘れてた…)

以上、ねんどろいど八雲紫でした!


ついに幻想郷の賢者()がねんどろいどで登場。
なんというか、ようやく発売された感がすごいです。
覚えている限りでは射命丸が2013年末に発売された時点で商品化決定していたので
正味1年半ぐらい待ったのかな?いやぁ長かった。
まぁ商品化決定(予定)の報の後、自然とフェードアウトしてお蔵入りになる
ねんどろいども数知れずなので無事発売されただけでもありがたいです。


あと正直な話、ねんどろいど東方projectシリーズは
この紫が最終アイテムになると覚悟していたのですが
なんと次アイテムとして『パチュリー』が発売決定とのこと。
霊夢で始まり、紫で終わるというのもそれはそれでキリが良い気がしていたのですが
まだまだシリーズが続くのは素直にうれしいですね。
パチュリーはジト目に期待。そして諏訪子はよ!