ヤマグチ式ゲッターシリーズ最新作!
ゲッターロボ號がリボルテックに登場!
ゲッターロボ號(ゲッター號)
『ゲッターロボ號』に登場するゲッターロボ。
今回はアニメ版ではなく91年に連載された
原作コミック版のデザインで立体化されています。
今回は前期版と後期版の換装ギミックがあり、画像の状態が前期版です。
モデルになっているだけあって全体的な雰囲気がネオゲッターに良く似ています。
ちなみに今回のレビューでは殆どの写真で手首の装甲を付け忘れてしまっています。
詳しくは後述・・・
塗装の精度はイマイチですが造型は男前な頭部。
首のつけねと顔にリストジョイントを使用し、グリグリ大きく動きます。
膝裏や膝のアーマーは足の可動に合わせて動かすことが出来、
自然なラインを生み出します。
頭部を瞳アリ・開口ヘッドに交換し、手首にカノン砲を装着することで
『後期版』の姿にすることができます。
このカノン砲は銃身部分だけ取り外すことが可能で、装甲部分は
前期版でもそのまま腕に残しておくのが正しかったようです。
オプションその1、対メタルビーストハンドガン。
専用手首で左右どちらの腕でも保持可能。
ハンドガンには展開ギミックがあり
弾薬を持たせることで装填シーンを再現できます。
弾薬は実際にハンドガン内部に装填することも可能。
巨大剣ソード・トマホーク。
なんともロマンあふれるデザインの大剣です。
ハンドガンと同じく左右どちらの腕でも保持可能。
両腕で構えることも出来ます。
ヤマグチオリジナル武器
プラズマブレードと弾丸ホルダー。
手首の装甲を取り外して装着します。
プラズマブレードは刀身を展開可能。
弾丸ホルダーは弾丸を4つストックできるのですが
しっかり固定されず逆さにすると落ちてしまうのがストレスです。
今回は飛行ポーズ再現用に
ボディを挟み込む専用のディスプレイアタッチメントも付属。
いつものエフェクトパーツも付属します。
今回はオレンジ色でした。
アクションポーズ
ヤマグチ式可動は弾丸を装填するシーンすら
カッコよくなってしまうのが凄いです。
以上、リボルテックゲッター號でした!
本体の出来に関してはこれまでのゲッター系の技術が
フィードバックされているので文句無し。
オプションもボリュームのあるソード・トマホークや
ギミック搭載のハンドガンなど
満足度の高いものがそろっています。
いつもどおり塗装の精度がイマイチなのと
手首や胴体など、ジョイントの受けが
少々ゆるい部分がみられたのが惜しいところ。
リボルテッククオリティといってしまえばそれまでですが・・・
デザインを受け継いだネオゲッターと並べてみるのも
おもしろいかもしれませんね!