『マクロスF』より、ピクシー小隊のリーダー・クラン大尉の専用メカ
クァドラン・レアのROBOT魂を紹介!
クァドラン・レア
ゼントラーディ人やその子孫が操縦する機動兵器。
第一次星間大戦で活躍したクァドラン・ローを改良した最新鋭機でその性能はVF-25に匹敵。
作中では主にS.M.Sピクシー小隊の乗機として活躍。
今回は赤いカラーリングのクラン・クラン専用機として立体化です。
スタイリッシュなバルキリーとはまた一風変わった独特の体型。
(レビュー作成時に気づきましたが右腰のアーマーが内側に隠れてしまっていました。失敗…)
頭部は首がなく、ボディに埋まっているようなデザインになっています。
顔部分にはジョイントが仕込まれており、引き出すことで
上下に可動させたり角度を調節することが出来ます。
腰は回転+前後スイング。
脚は単純なボールジョイント接続です。
足首はボールジョイント+左右スイングによりなかなかの接地性。
ただ上半身が重く、足首は軽いためポージングによってはつま先などが浮きやすいです。
対艦用インパクト・カノンはレールにそって移動&回転が可能。
両肩のミサイルランチャーハッチは差し替え無しで左右に開閉可能。
地味ながら楽しいギミックです。
アクションポーズ
すべて固定武装で手持ち武器などはありませんが
デザインが秀逸なので浮かせておくだけでも様になる感じです。
「私の彼はパイロット♪」
メサイアと並べるととクアドランのほうが作品中よりも大分小さめな感じですが
戦わせて遊ぶ分にはそれほど違和感もありません。
以上、ROBOT魂クアドラン・レアでした!
マイナーというほどではありませんがバルキリーに比べて活躍が少ない通向けの機体だと思うのですが
それをSIDE VFの第一弾としてスーパーメサイアと同時発売にしたのはさすがコレクター事業部。
独特のボディに細かいギミックが詰め込まれなかなか楽しい商品になっています。
同時発売のスーパーメサイアと組み合わせれば早速序盤の名エピソード「ミス・マクロス」
を再現できるのも嬉しいところ。
12月発売のメサイアミシェル機と並べても良い感じだと思うのでファンの方には是非オススメです。