タカラトミー トランスフォーマーリベンジ RD−11 メガトロン レビュー

映画「トランスフォーマーリベンジ」より、ディセプティコン破壊大帝メガトロンのトイが登場!
先に発売されたリーダークラスのRD−01メガトロンとは異なるボイジャークラスでのリリースです!




メガトロン ビークルモード


ボイジャークラスメガトロンのビークルモードはリーダーと同じくエイリアンタンク。
ただし成型色や細部のデザインが異なります。
翼が追加されており作中で飛行していた状態を再現したものと思われます。






デザインは変わってもむき出しの頭部は変わらず。
相変わらずの自己主張の激しさです。





リーダークラスのものに比べるとちょっと小振りになった主砲には
クリアパーツのミサイルをセット・発射が可能です。
主砲は角度や向きを変えることも可能。






浮かせてみました。セイバートロン星までひとっとび。
ただキャタピラが目立つのでこれで飛行するというのはやっぱりちょっと違和感を感じたり。





トランスフォーム!







変形パターンこそ違いますが
リーダークラス同様難度は低め。





メガトロン ロボットモード


体色とウイングが付いている点が作中と大きく異なりますが
基本のボディは結構忠実に再現されている気がします。
脚が完全に逆関節になっているのも特徴的です。








塗装・造形ともに気合が入っていてかなりの迫力。





可動

顔は後ろ側からボールジョイント接続されています。
ジョイントは引き出すことが出来るため前傾姿勢がうまく決まります。






肩は前後回転、横スイングに加え基部ごと上下に可動。
腕は肘が90度ほど可動しロールも有り。






右腕はそれにくわえツメを開閉することが可能。






腰は回転可能。股関節はクリック関節になっていますが腰と干渉するため
前後、左右への可動範囲はせまめです。






逆関節な脚は2箇所でそれぞれ90度ほど可動できます。
ロールもあり、かかとやつま先の角度を調節することも可能。







ウイングは大きく後ろに倒すことができます。






メックアライブ

腰を回転させるとボディ内部のギアが連動して回転するメックアライブを搭載。







また、右腕の肘を曲げた状態から伸ばすと連動してブレードが展開します。
ブレードを抑えながら肘を伸ばせば収納したまま腕をまっすぐにすることも出来ます。






主砲が変形した左腕はミサイル発射ギミックをそのまま使用可能。






ウイングを真後ろまで倒して正面から見るとかなり作中のスタイルに近くなります。
角度限定で横から見るとウイングが盛大に後ろに伸びてますが。
パッケージ写真だとこの状態なのである意味軽く詐欺のような気が・・・





リーダークラスメガトロンと

サイズは大体リーダーの半分程度。
パッと見は良く似ていますが良く見ると細部は大分違います。





スタースクリーム

かなり作中のイメージにちかいサイズ比です。
ツインブラスターオプティマスも絡めれば完璧ですね。





フォールンと

この人たちのサイズ比は良く覚えてません・・・
大体同じくらいでしたっけ。





アクションポーズ





大胆に可動させることができる箇所が多いので
迫力あるポーズが決まります。





この愚か者めが!

サイズがそろったおかげでDV上司の折檻シーンもバッチリ。


以上、リベンジ・ボイジャークラスメガトロンでした。
リーダークラスを持っていたので購入をかなり迷っていましたが
カッコよくポーズが決まる!ということで購入を決意。


実際大きく可動する肩や首、安定感のある下半身のおかげで
リーダークラスよりもはるかに動かせます。
設定とは違うウイングも迫力あってある意味「破壊大帝」らしさが増しているともいえるかも。
個人的にはお気に入りです。
あとはカラーリングが納得できれば買いですね!