映画「トランスフォーマーリベンジ」より、原作トランスフォーマーでも非常に人気の高い
ディセプティコン戦士「サウンドウェーブ」の新作トイが登場！
サウンドウェーブ サテライトモード
今作のサウンドウェーブはトリプルチェンジャーであり、ロボット・ビークルの他
人工衛星形態に変形可能。
大気圏外から地球のディセプティコン戦士たちをサポートするようです。
見るからにエイリアンチック。
画像ではスタンドを使って立たせていますが商品単体では自立不可。
説明書などでは寝かせた状態で紹介されています。
頭部？
表面には頭部に見えるパーツが。
固定されていて可動などはありませんが･･･
クリアパーツ
機体各部にはクリアパーツを使用。
なかなか涼しげ。
ラヴィッジミサイル
頭部？の裏側にはラヴィッジ型のミサイルをセット・スプリングで発射可能。
エントリーモードのラヴィッジを地球に射出するイメージでしょうか。
サウンドウェーブ ビークルモード
パネルを移動させウイングに見立ててビークルモードに。
スペースクルーザーだそうです。
真上から見るとこんな感じ。
オブジェ･･･あるいは手裏剣かブーメランのように見えます。
それではトランスフォーム！！
ほぼしまっていた手足を引き伸ばすだけの簡単変形です。
サウンドウェーブ ロボットモード
ディセプティコン情報参謀。
サテライト・ビークルがほとんど見立て変形な分、ロボットモードのまとまりは良好です。
ボリュームのある上半身と短足な下半身のギャップも映画ＴＦらしくていい感じ。
横に広いので他の同じデラックスクラスのＴＦと比較すると身長はかなり低めです。
バストアップ
青いメットに赤いバイザー・銀のマスクと原作のＧ１サウンドウェーブの意匠を色濃く受け継いでいます。
胸のスピーカー風のデザインといい、サウンドウェーブというキャラクターがどれだけ大切にされているかがわかりますね。
可動
背部ウイングはスイング・ボールジョイント・ヒンジ・回転様々な機構が組み合わさり
かなり自由に動かせます。
首はボールジョイント。
また変形の副産物で上を向いたり顔を前に突き出すような動作も可能。
肩はボールジョイント。また前後へのスイングも可能。
上腕は付け根でロール。肘は2重関節です。
クロー状のパーツも可動。
腰と足はボールジョイント接続。また足の付け根で横にスイング可能。
膝上にロール有り。また変形の副産物で膝は180度可動。
ロール部は無理な力が加わるとすぐに外れる構造になっています。
足首は横に回転。地面との接地性は完璧です。
その分角度は固定で前後（縦方向）には可動しません。
足の3本ツメはそれぞれ独立可動。
ハイヒールのようにして自立させることも出来ます。
アクションポーズ
手持ち武器がないのが惜しいですね。
オレ変形
いろんな部分が可動するので
見立てで様々なオレ変形・オレ形態を考えるのも楽しいです！
以上、リベンジサウンドウェーブでした。
前作映画公開時から登場希望の声が多かったサウンドウェーブが遂にリベンジに登場。
人工衛星に変形し情報面で仲間のサポートというのはまさに適任ですね。
原作では無感情でメガトロンに忠実かと思いきやタメ口を利いたりあっさり寝返ったり
意外と面白いキャラクターなので映画でもスポットがあたることに期待です。
トイのほうはメガトロンのようなエイリアン風デザインで
他のＴＦのようなモチーフやガワの制約が少なく
まとまりの良い・ガシガシ遊べるアクションフィギュアになっています。
銀色の成型色が安っぽいのが残念なのでプレミアム版の発売にも期待ですね。
