バンダイ ROBOT魂 ユニオンフラッグカスタム2 (GNフラッグ) レビュー

ガンダム00最終話クライマックスに登場したグラハムエーカー専用MS
GNフラッグがROBOT魂で立体化!




GNフラッグ・全身



基本はユニオンフラッグシリーズと似ていますが上半身特に肩周りがボリュームあって
マッシブなイメージ。
関節以外はほとんどの部分がABS製でカッチリしている反面プラモと大差ないほど軽いです。



頭部

オレンジ色のセンサーゴーグル部分は塗装で再現されています。
首は左右に軸回転するほか顔(?)にあたる部分が上下に若干可動します。



ゴーグル展開状態

パーツの差し替えで内部カメラアイをむき出しにした状態を再現することができます。
残念ながらカメラアイは塗装されていません。



擬似太陽炉

背部には擬似太陽炉を装備。
背中から伸びるアームに接続され、腰の位置に配置されています。
アームはてっきり可動するものかと思ったら固定でした。残念。



可動範囲

基本的にプラモデルのフラッグシリーズと似た構造になっています。
肩は胴体側にボールジョイント、肩が球体ジョイントになっていてグリグリ動かせるほか
上にも腕を大きく上げられます。




足の腰への接続方法もプラモデルと同じため180度開脚も可能。
足首は足首付け根、つま先、かかとがそれぞれ可動しなかなかの接地性。
胴体〜腰の構造もプラモデルと同じでこれまでのフラッグと同じ感覚で動かすことが出来ます。




膝は2重関節で100度ほど可動できるほか、前側に可動させることもできます。
いわゆる鳥足。
これは意図してのことなのかわかりませんが面白いですね。




GNビームサーベル


GNフラッグのメイン武装というか設定ではこれしか武器がない。
グリップとビーム部分は別パーツです。
設定どおりピンクではなく、赤いクリアパーツが使用されていて綺麗。

サーベルからはケーブルが伸びており肩の太陽路につながっています。
太陽路の腰から肩への移動は差し替え。

手首が握り手、武器持ち手、平手が左右分付属するのでポーズがきまります。




リニアライフル


さすがにビームサーベルだけじゃ寂しいと思ったのか、
ボーナスパーツとしてオーバーフラッグ用のリニアライフルも付属します。

左右のグリップは可動しませんが一応両手持ちが可能。




ところでこのリニアライフルの裏側、なぜか腰パーツに被せるとピッタリ固定される構造になっています。



ためしに腰にライフルを装着して前に突き出し、足を後ろに投げ出してみると




飛行形態!?



という具合にフラッグシリーズの飛行形態にかなり近い状態にすることができます。
隠しギミック的なものなのか・・・それともパーツ流用でオーバーフラッグでも出すつもりなのか・・・!?




以下、適当にポージング

よく動く、ホソイ。




やはりGNフラッグならエクシアと対決させなくちゃ!
というわけでプラモデルのHGエクシアをもってきました。
多少のサイズ差なんて気にしませんですよ。

「この気持ち!まさしく愛だ!」

「愛ィ!???」





以上、ROBOT魂GNフラッグでした。
ROBOT魂における00ファーストシーズンからのラインナップ第一号が最終話にのみ登場のラスボス(?)
ということでかなり話題を呼びました。
出来に関してはプラモデルのフラッグシリーズのノウハウをフィードバックしさらに
アクション性を追及したものになっており、イメージどおりに動かして遊ぶことが出来ます。
あとは品質管理さえしっかり出来れば完璧です!



そう・・・品質管理さえできれば




↑固まった接着剤



私だって怒るときは怒るんですからね^p^


次の購入予定のROBOT魂はターンエックスなのですがどうなるかなぁ・・・ちょっと心配です。