オラオラ!
本日のニチアサはプリキュアが再放送。
東映アニメーションがサイバー攻撃を受けたそうで、次回からは映画を3分割して
放送ということで都合1か月の放送延期となってますね。
うーむせっかく丁寧に話が進んでいて非常に面白かったのに残念。
待つしかないですね。
五十嵐家の過去の重大な秘密が明かされつつ、それとは別に大二とカゲロウの
エピソードが進むので本当に展開がスピーディーで良い。
ベイルの外伝も面白そうですねぇ。見ようかな。
ドンブラザーズは1話に引き続き戦隊のフォーマットとは違った見せ方を
していく作品だということを再認識。
教訓的なエピソードになっていてヒーローものとしてはきちんと成立しているので
安心できますが、ここからどう物語が広がっていくのか、予想がつきませんな。
実際、あんな世界で和気あいあいとした日常的なエピソードとかやれるのだろうか。
さて今日のネタはトランスフォーマーキングダムよりスコルポノック!
国内版のビーストウォーズではスコルポスとして活躍していたキャラですね。
1月発売のはずが2か月延期されようやく手元に届きました。
ビーストモードはサソリ。
いかにもロボの上半身が寝そべっていた旧トイとはガラっとかわり
かなりリアルなプロポーションになりました。
いい意味でキモい。
ビーストの頭もアニメの面影なし!素直に怖い。
アニメだと眉毛のあるディズニーキャラみたいな顔してたのに…
ハサミなども可動しビーストモードでもかなり遊べます。
同じデラックスクラスのブラックウィドーと並べるとこんな感じ。
ハサミとしっぽがデカいので全体的にかなりボリュームあり。
ロボットモード。
脚がちょっと短いけど全体的な雰囲気はアニメ版をかなり再現できてます。
色が紫強すぎる気もしますけどね。もう少しダークグレーよりでもよかったような。
顔の再現度も高め。
旧トイだと叫んでるような口の造形でしたね。
右のはさみにはミサイル、左のはさみにはサイバービーが仕込んであります。
ジョイントで取り外したり入れ替えたりもできます。
旧トイだとスプリングギミックで発射できましたね。
サイバービーといえば「殺人ウイルス」の回でコンボイにウイルスを打ち込むシーンが
やはり一番印象に残ってるという人も多いはず。
理性を失うと怖いんですよコンボイは。
変形するとバランスが一転してブラックウィドーよりもかなり小さくなってしまうスコルポス。
両腕と背中のしっぽが大きいため、バランス調整で本体が小さくなってしまうからそう見えてしまうんですよね。
このあたりはメガクラスなのに本体のサイズ自体はデラックスクラスと大差ない、という旧トイからの伝統と化しておりますな。
ただアニメの中でも実はスコルポスは小柄なので今回はボイジャーにせずデラックスにしたのは的確な判断だったかなと思います。
両腕に武器、背中に毒針ということで遊んでいてかなり楽しいキャラクター。
変形も簡単な割に大きくシルエットがかわるので玩具として良作です。
キャラ自体があんまり人気ない(らしい)けど、個人的にはオススメしたい。
これまで何度もリメイクされてきた人気キャラのメガトロンやブラックウィドー
(あとワスピーターも)とは異なりついに待望のリメイクとなったスコルポス。
並べられるだけで感慨深い。
ホントに集合写真にこいつがいるだけでグッと充実感が増しますね。
出来もかなりまとまっていますし、非常に気に入りました。
まだ商品化未定のタランスとインフェルノもなんとかして出してほしいな~。