フレームアームズシリーズの素体『アーキテクト』がガール化した
フレームアームズ・ガール アーキテクトのキットを紹介!
フレームアームズガール アーキテクト
本家フレームアームズではロボの骨格となる素体的メカである『アーキテクト』。
フレームアームズガールでは轟雷やスティレットと同格に1体のガールとして立体化です。
シルエットはアーキテクトをモデルにしているため非常に細身。
配色もモノトーンとなっており地味な印象ですがそれが個性といえるかと。
今回紹介するキットはパチ組したものに軽くスミイレを施して
艶消しで仕上げたものになっています。
フェイスは3種類付属。
左に目線を振ったものは笑顔になっており可愛らしいです。
また今回からチークがデフォルトで塗装されており、さらに可愛さがアップしています。
これまでの轟雷・スティレットからさらに可動範囲がアップしました。
両腕は付属のパーツに差し替えることで
別売りの本家フレームアームズのメカの腕パーツなどを接続できるギミックがあります。
膝アーマーも換装することで凸のピンに変更可能。
好きなパーツを取り付けることが可能。
もちろん全身の凸ジョイントも様々な組み替えに役立ちます。
武装として市販アイテムである『MW-27 インパクトナックル』『MW-28 インパクトエッジ』の
特別カラー版が2個付属します。(エッジはクロー部分のみ)
インパクトナックルはアタッチメント式で
ナックル・クロー・パイルバンカーの3種類を選択して組むことが出来ます。
両腕に装備した状態。
地味だったアーキテクトの印象が一変。
これは間違いなくパワー馬鹿の風格。
関節がしっかりしているのでこんな状態でも自立できます。
ただ肩は流石にナックルの重さに負けるので関節ヘタレには注意。
インパクトナックルはスプリングギミックで先端部が飛び出します。
両腕をインパクトッジのクローに変更。
カニのようです。
この状態が凶悪で一番インパクトありますね。
パイルバンカーに変更。
漢のロマンですね。単色になってしまうので他の2種に比べるとちょっと地味です。
あとはいつものパッケージイラスト再現用の左手足パーツが付属。
これ、今後もつけるのかな…持て余すんですが…
轟雷、スティレットと並べて。
やはり非武装状態だともともとが素体なので一番ひ弱な印象。
あと今回はコトブキヤショップ限定版を購入したので
特典のイエローの金髪風髪パーツが付属してきました。
モノトーンの中に色が一色足されるだけで大分印象が変わりますね。
さらに付属ののっぺらぼうフェイスに瞳デカールを張り付ければ
オリジナルフェイスパーツが作れます
イエローに髪パーツと組み合わせれば元のアーキテクトとはほぼ別人に。
アクションポーズ
武器の換装、髪や瞳の色の変更、どちらも組み替えが楽しいアイテム。
組み換えといえばマテリア。
マテリアのノーマルverとアーキテクトは色合いが非常に近いので…
組み換えの親和性も抜群です。
マテリアのボディを移植すれば腰と股関節が良く動くアーキテクトが完成。
ただ個人的にアーキテクトのボディにマテリアの手足をつけた
姿のほうが可愛らしくて好みです。
スカートつきのマテリアでないかな…
以上、フレームアームズ・ガール アーキテクトでした!
非武装のマテリアは番外アイテムとして考えて
轟雷・スティレットにつづく第3のフレームアームズガールついに登場!
フレームアームズ第1弾だった轟雷・スティレットの次が素体のアーキテクトという
チョイスが面白いですね。
商品としては組み替え前提のシンプルなボディながらスカートの可動や関節の保持力向上、
さらにチークの追加など、ガールとして順調にアップデートしてきている印象。
かゆいところにどんどん手が届いており、最新作らしい出来栄えです。
後続は轟雷の姉妹機的存在の『迅雷』、そしてこれまでのキャラとはがらりと雰囲気を変えた
新機体『バーゼラルド』がスタンバイ。
売れ行きは好調、開発は順調のようで今後も楽しみなシリーズです。