S.H.フィギュアーツ キュアビート レビュー

爪弾くは魂の調べ!
『スイートプリキュア』より、キュアビートがフィギュアーツに登場!


パッケージ


スイートプリキュアより、3人目のプリキュアがラインナップ。
パッケージは過去最大に厚みのあるものになっています。







その原因はビート自体の髪&衣装のボリュームと
付属品によって2段ブリスターになっているためです。





キュアビート


黒川エレンが変身するプリキュア
元の姿は黒猫型の妖精、セイレーンでしたがプリキュアになってからは人間の姿に。
敵勢力の洗脳から解放されて味方になるという、キュアパッションに続く寝返りプリキュアです。






 
青いスタイリッシュな衣装と大きなサイドポニーが特徴。
追加戦士が青というパターンも斬新でしたね。







表情は全部で4種類。
基本的にどれも出来が良いですが、真顔が真顔すぎて使いどころに悩む…







サイドポニーは軽めの素材でできています。
根本で可動させることも可能。







手首は人差し指を立てたものや、ラブギターロッド用のものが付属。






付属の魂stageにはいつもと異なるアームが一本追加されています。






こちらはこんな感じでラブギターロッドを構えた際に
ギターを支えるためのアーム。






ちょっと見栄えを気にしなさすぎな気もしますが
安定します。







まぁ手首も保持力も十分なのですが、長時間飾る際は
ヘタり防止にアームを使用するとよいでしょう。







そんなラブギターロッドはギターモードとロッドモードの2種類が付属。
コストかかってるな〜という印象。
先端のフェアリートーンは取り外しできます。







それぞれ専用手首で保持することが出来ます。





アクションポーズ









やはりビートにはギター!
ギターを構えたプリキュアという斬新なスタイルで
当時のちびっこにはギター含めて大人気だったとか。






メロディ・リズムと並べて。
色のバランスが良くなりましたね。
ミューズもどうか頼む!






メロディが発売されたのがちょうど1年前ぐらいなのですが
同系統の意匠ながら大分洗練された印象です。







エコーが商品化してくれたおかげでオールスターズNS2でのエンエン・グレルとの
対面シーンも再現できるのはうれしい限り。
パッションとビートという貴重な組み合わせです。





神回

キュアメロディに問題!100は英語で!?』






『わかんない!』






この回好きすぎて今でもよく見返します。


以上、フィギュアーツキュアビートでした!


メロディ・リズムの発売から結構間が空いてしまいましたが
無事発売されて何より。
途中延期もありましたが、その甲斐もあり(?)
最新作らしい最高峰のクオリティに仕上がっています。
本体の出来は文句なしで、個人的には黒猫状態の『セイレーン』
が付属していればパーフェクトだったかな〜と思います。
ミューズに付けてくれないかなぁ…


プリキュアーツの次回作は『GO!プリンセスプリキュア』より
キュアフローラに決定。
プリンセスのシリーズ化もうれしいですが取り残されている
ミューズやエースも忘れないで欲しいですね!
アンケートに書いておこうと思います。