ミニプラ ジュウオウキング レビュー

ジュウオウジャー食玩ミニプラシリーズがスタート!
第一弾となる動物合体シリーズ01ジュウオウキングを紹介!



パッケージ&ラインナップ
 
 
今回は全5種類。
ラインナップは
1.キューブイーグルA  
2.キューブイーグルB  
3.キューブシャーク  
4.キューブライオン  
5.キューブキリン&キングソード
となっております。
3.のシャークにはイーグル用の青成型色パーツ
4.のライオンにはシャーク用の黄色成型色パーツが付属するため
3,4単体でも一応形にはなりますが厳密に言えば1〜4すべて購入しないと
キューブイーグル、キューブシャーク、は完成しません。






それぞれを組み立て、パーツをお互い補完し合うとこんな感じに
キューブイーグル、キューブシャーク、キューブライオン、キューブキリン、キングソードが完成します。






ちなみに今回からパッケージ写真がきぐるみではなく
ミニプラの完成品になっております。
また、ナンバーごとに違いもなく汎用です。





キューブイーグル




ジュウオウイーグルの相棒のジュウオウキューブ。
1のキューブからワシ型の動物モードへ変形できます。





キューブシャーク




ジュウオウシャークの相棒のジュウオウキューブ。
2のキューブからサメ型の動物モードへ変形できます。






シャークは変形の際、尾びれパーツが差し替えになります。





キューブライオン




ジュウオウライオンの相棒のジュウオウキューブ。
3のキューブからライオン型の動物モード変形できます。
ちなみに3が描かれている面は肉抜き面にシールを貼る仕様になっており、モールドなどはないのでご注意。





キューブキリン



武器に変形するジュウオウキューブウエポンの1体。
『!』のキューブから動物モードへ変形。
さらにジュウオウキングに装備できるキリンバズーカへと変形できます。






4体そろい踏み。
キューブ、動物、どちらの形態も十分よくまとまっています。








DXと並べて。









それではいよいよ合体。
基本的には積んで、剣を刺して完成という手順はDXと同じです。








腕・胸の展開、マスクの回転は手動。









最後にアレンジされた合体変形パターンとして
・腰アーマーの接続をシャークからイーグルに移動。
・足首をいったん取り外し、ジョイントを引き出してから再度接続
という手順が追加されています。





ジュウオウキング



1,2,3の3体のキューブアニマルが合体した姿。
ミニプラアレンジにより、DX玩具とは全く異なるプロポーションにまとまっています。








可動範囲も上々。
首、腕、腰、足、基本的な部分はすべて可動します。






特に腕は前面にイーグルの羽パーツがくるのですが
この羽パーツすら折り曲げて可動させてしまうというこだわりぶり。








塗装なし、シールのみでここまでの色分けがなされているのも特徴。







小ネタとして、腰の後ろのシャークの『2』のパネル部分を
背中に移動させることができます。








これにより、さらに見栄えよく、かつ動かしやすくなります。








武器のキングソードを装備可能です。
頭から引き抜くギミック再現版と、ギミックなしで一回り大きいソードの2種類が選べます。









また、キューブキリンが変形したキリンバズーカを装備することもできます。






変形といっても首を伸ばして持ち手を引き出しただけですが…






フル装備。大型武器をかつぐ姿はなかなかカッコイイです。






ミニプラシュリケンジン(クリア)とならべて。
DX玩具ほどの差はありませんが、やはりジュウオウキングのほうが一回り小さいです。






DX玩具と並べて。
足が開いているだけで全然雰囲気がかわりますね。







足を閉じて気を付けさせれば、ほぼそのままの縮小版です。







もはやこっちのポーズのほうが安心感がある…





アクションポーズ






DXが完全な箱体型だった分、アクションさせるならコッチですね。


以上、ミニプラジュウオウキングでした!


今年は番組放送開始&DX玩具発売から1週間後という
異例なスピードで発売されることとなったミニプラ。
まだDX玩具では発売前の『キューブキリン』を先行収録という
非常に珍しい事例となっています。


クオリティに関しては多色成型による色分け再現、さらにミニプラならではの
大胆なアレンジによる全身フル可動と、かなり気合の入った出来です。
公式ブログなどでもかなりアピールしていますし、今年は例年以上に
キャンディトイ事業部が頑張ってくれそう。
DX玩具とミニプラ、それぞれの良さがあるので、どちらも楽しんで集めていきたいところ。