S.H.フィギュアーツ キュアロゼッタ レビュー

ドキドキ!プリキュアより、"ひだまりポカポカ"キュアロゼッタのフィギュアーツが
魂ウェブ限定アイテムとして登場!


パッケージ


イメージカラーであるオレンジとグリーンの色使いがさわやか。
箱のサイズはやや厚めになっています。






中身。
2段ブリスターになっており、2段目には武器とスタンドが収められています。





キュアロゼッタ



四葉財閥のご令嬢、四葉ありすが変身するプリキュアでモデルはトランプのクローバー。
ロゼッタウォール、ロゼッタリフレクションなどの防御技のエキスパートですが
実は変身前から武道の達人のため普通に戦っても強いという…
性格もおっとりしているようでしたたかだったりと、なかなか濃いキャラクターです。







ドキドキのプリキュア達の中では比較的
左右のバランスが整った衣装になっています。
ツインテール部は中空になっており、扱いやすい重量。







表情は全部で4種類付属。
立体になると花の髪留めが結構主張してきますね。可愛いデザインです。






付属の手首。
これらのほか決めポーズ用のクローバーの形を作った手首が付属します。






こちらがクローバー型手首。
『世界を制するのは愛だけです。
さぁ、あなたも私と愛を育んでくださいな。』
このセリフだけですでにただ者じゃないオーラが…






カッチカチのロゼッタウォール!
…は残念ながら付属しません。







変形状態のラブハートアローが付属するので
ロゼッタリフレクションは再現可能。
エフェクトは…心の目で見るんだ!







これまでの3人同様にラブリーフォースアロー用の
ラブハートアローも付属。







あといつものマジカルレッスンパッド
じゃなかったマジカルラブリーパッドが付属。
正直これ微妙だなと前々から思ってたんですがもしかして
『エースまでちゃんと発売させるよ!』という磐梯山の意思表示だったりするのかな。






どうもでランス。
パートナー妖精ランスも付属。首が可動します。














決めポーズは三戦の構えなんですかねやっぱり。
しかしドキドキのメイン盾ともいえるロゼッタなので
ウォール系のエフェクトがないのはやはりさみしいですね。






ドキドキプリキュア4人勢揃い。
ハートが最初期なこともありややバランス調整不足かな。
基本的に全員可愛いですけれども。







響け!愛の鼓動!
改めてみると謎ポーズ。5人になるとさらにすごいことになります。







そしてラブリーフォースアロー。
この再現のためにきちんと全員分アロー付属させたのは評価できますね!







そしてこのためのウインク。
再現度も高く、大満足です。






最後はダンス!


以上、フィギュアーツキュアロゼッタでした!


てっきり三番手に来るかと思ったらソードよりも後発になったロゼッタ
まぁそれも1か月の差なので発売ペースの遅いプリキュアーツにおいてはほぼ同時みたいなものですね。
最新作なだけあって今回も高い水準で仕上がっております。
特に表情は試作品よりもより劇中のイメージに近づいているように感じます。
惜しいのはやはり代名詞でもあるロゼッタウォールのエウェクトが付属しない点。
パッケージのベロに『切り取って使ってね!』的な感じで印刷されてるだけでも
良かったのですが、一切のフォローなしだったのが残念です。


さて、今後のプリキュアーツは12月に幻のプリキュアことキュアエコー
3月にスイートプリキュアよりキュアビートが発売予定となっています。
いい感じのペースで進んでいるので、エース・ミューズも順調にアナウンスされることに期待です。