TKPB 仮面ライダープロトドライブ レビュー

プレミアムバンダイ限定のTKシリーズ、『TKPB』より
仮面ライダープロトドライブを紹介!


パッケージ


鎧武のAPCBと同様にパッケージは窓なしの写真タイプ。
しかしまぁなかなかオシャレでよい感じです。






中身。
プロトドライブ本体とディメンションキャブタイヤが付属します。





仮面ライダープロトドライブ


仮面ライダードライブが誕生する半年前
プロトゼロ(チェイス)がドライブドライバーで変身し、戦っていたころの姿。
仮面ライダードライブタイプスピードのプロトタイプという設定にならい
ボディの大半は共通となっており、頭部・胸などが新造パーツになっています。







ドライブなのにタイヤがない!というのが一番のポイント。
フルーツをかぶっていないアーマードライダーほどではないですが
シンプルすぎてやや違和感すら覚えますね。







マスクも後頭部のウイングがなく、なんだか半端なネコミミのようなデザインに…
複眼部分はクリアパーツが使用され、また口元はシルバーで塗装。
メリハリのある格好いいマスクに仕上がっています。







シフトブレスは塗装が変更。
ドライブドライバーは特に変わりありません。






胸にはタイヤのかわりに新造パーツがはめ込まれています。
タイヤコウカンギミックは生きておりますがこの胸パーツは回転防止のツメパーツもあり
タイヤとしては使用できません。






取り外すとこんな感じです。







オプションとしてディメンションキャブタイヤが付属。







縦方向に左右真っ二つに割ることが出来るのが特徴。
左右のタイヤは磁石パーツでお互い固定されます。






タイヤコウカーン!
厚みがあるので上半身が中心軸からずれます…






上半身分離。これはシュール。
劇中でもゲンさんに気持ち悪がられてました。







分離した上半身はキャブタイヤの磁石を生かして鉄面などにくっつけることが出来ます。
これもまたシュールだ…








ドライブと並べて。
塗装の仕上がりがプロトや艶消し、ドライブはツヤありになっているので
結構印象が変わります。






ボディパーツを入れ替え。
プロトが急にやぼったく…逆にドライブはスッキリしちゃいました。







ドライブタイプスピードでもディメンションキャブタイヤ遊びが可能。
他のタイプですとフルーツやデッドヒートも同様に分離遊びが楽しめますね。







魔進チェイサーとならべて。
プロトの正体は謎ってことにされてましたがこのカラーリングではバレバレでしたよね。







仮面ライダーチェイサーと並べて。
逆にこっちは紫のラインという共通点があるとはいえ
全く別物すぎて同一人物とは初見では思わないかも…








チェイス華麗なる3変化。
中間に魔進チェイサーを挟むだけで進化の過程に説得力が。







クライマックスとかで魔進・仮面・両チェイサーの武器を装備した
仮面ライダープロトドライブの活躍があっても…いいんじゃないでしょうか!おねがいします!








ライドチェイサーにも搭乗可能。
多分グローバルフリーズの時点ではドクロとかついてなかったと思うけど…
まぁカラーリングはあってるので似合いますね。





アクションポーズ









プロトドライブという存在自体はデカく、手に入れた満足感はありますが
商品自体のボリュームはやっぱりいつも通りのTKですね。






最後はチェイサー玩具をかき集めて〆。
ここまで単独でプッシュされるサブライダーも珍しい気が。
優遇されてますな。


以上、TKPBプロトドライブでした!


予約開始当初はここまでチェイス推しな展開になると思ってなかったので
そこまで飛びつくようにポチったわけではなかったのですが
今となっては心底予約しておいてよかったと思えるアイテム。
単体でもシブく格好良いですし、2人のチェイサーや
タイプスピードと並ばせても絵になるニクいヤツです。


付属のディメンションキャブタイヤもネタになるし、限定ならではという感じ。
欲を言えば単価あげてももう2,3個くらい未商品化タイヤつけてほしかったなぁ。
レッカー、グラビティ、ウインター…


TKは限定ですがソフビは一般で出てますし
劇中でも再登場してほしいところ。シフトカーも治ったし。期待ですね〜。