オトモ忍シリーズ弐 UFOマル レビュー

『UFO!ワッショイ!』
手裏剣戦隊ニンニンジャーより、未確認のオトモ忍、UFOマルを紹介!!


パッケージ


先週発売されたオトモ忍シリーズ第一弾、パオンマルからわずか1週間のスパンで2弾が発売。
商品コンセプトなどはパオンマルと同様ですが今回はモデルがUFO!
オトモ忍はトコトン自由なモチーフでやっていくようです。






商品内容はオトモ忍シュリケンとUFOマルのセット。
オトモ忍シュリケンボタン電池内蔵ですぐに遊べます。





オトモ忍シュリケン



UFOマルのオトモ忍シュリケン
ブレードが衛星のパネルのようになっているのが面白いですね。
・オトモ忍シュリケン
・UFOじゃー!
・UFOマル!
の3種のボイスがボタン操作で再生されます。






動画はこちら。
忍者一番刀とも連動できます。





UFOマル(人型)



宇宙より飛来する、新たなオトモ忍UFOマル。
ロボ形態のデザインは宇宙飛行士と宇宙人を足したような感じです。
全身がシルバー塗装されており見栄えは良好。








背中のパーツ(UFOマルランチャー)は取り外しが可能です。






モデルがUFOなだけあって
目の大きな、リトルグレイのような顔をしています。






本体は脚部が結構大きめに造形されており、横から見るとこんな感じ。
その分安定は良いです。







また、脚部の膝より下は左右それぞれ独立させて可動させられるため
これまでのコアロボよりも可動の自由度は高いです。







パオンマル、シノビマルと並べて。
UFOマルの本体自体はやや小さ目ですね。






それでは変形!背中のパーツを取り外して…







頭を収納し、腕や膝を可動させていきます。







脚部は左右に水平に配置し、UFOの側面部分に。







UFOマルランチャーとオトモ忍シュリケンを重ねるように装着し
変形完了です!





UFOマル



UFOマルとオトモ忍シュリケンが合体した、UFO形態。
シルエットはアダムスキー型UFOにかなり近いですね。









UFOと言えば不規則な移動するイメージですが
コックピットやブースターの位置から進行方向は決まってそうですね。







パオンマルとならべて。ボリュームは大体同じくらいです、
しかし象とUFOってどういう組み合わせよ…







シュリケンジンとも並べて。
もちろん今回もシュリケンジンとの合体機能を装備。
それでは合体!







シノビマルには右腕に変形してもらって
コックピットを空けます。







UFOマルが代わりに搭乗!








オトモ忍シュリケンを装着!
・UFO!ワッショイ!UFO!ワッショイ!
という合体メロディが流れたのち、
シュリケンジンUFO!!』という名乗りが再生されます。
合体メロディは某レトロゲーと某SF大作のBGMを組み合わせたような
これまたコテコテのSF感に仕上がっています。ワッショイの浮きっぷりがさらにひどいものに。






右腕部分にUFOマルランチャーを持たせて完成!





シュリケンジンUFO



UFOマルがコアとなって合体した形態。
武器のUFOマルランチャーを使用した銃撃攻撃が可能になります。







フェイス部分はバイザー風になりこれまたガラリと雰囲気が変わります。
宇宙服のイメージですね。






UFOマルランチャーは3連装で迫力あり。








下半身の可動箇所を活かして、ちょっとだけアクション。






代わって欲しいゾウ!






オトモ忍たちの間でコアの取り合い…みたいな展開もこの先あったりするんですかね。
ちょっと見てみたい気もします。


以上、オトモ忍シリーズ弐、UFOマルでした!


今回のオトモ忍はダンプマルやビュンマルのような無機質なメカタイプ。
ただししっかり単体でロボに変形してくれるので
キャラクター性をちゃんと保っているのが良いですね。


典型的UFOといった感じのレトロな見た目に合わせるように
合体BGMもレトロな感じで耳に残ります。
もはや忍者は全く関係ありませんが、今後どんなオトモ忍が出てくるのか楽しみです。