DX シフトフルーツ & ドライブロックシード セット レビュー

仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』より
ドライブ・鎧武のキーアイテムがセットになったスペシャルアイテムが登場!


パッケージ


今回はドライブと鎧武、それぞれのキーアイテムであるシフトカーとロックシードのセット。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場する夢の競演アイテムです。







裏面には遊び方。
シフトカーはドライブドライバー、ロックシードは戦極ドライバーが必要になります。






台紙には映画に登場する
仮面ライダードライブ タイプフルーツ
仮面ライダー鎧武 ドライブアームズ
が掲載。どんな活躍をするのか楽しみです。





シフトフルーツ



ドライブが使用する新たなシフトカー。
鎧武のオレンジアームズに対応して、果物のオレンジをイメージした外観になっています。
使用することで仮面ライダードライブ タイプフルーツへ変身。






仕様的にはいつものシフトカーです。
後ろ側を捻ることでレバーモードへ変形。








別売りのDXドライブドライバーと連動させることで…







ディスプレイがオレンジマークに変化!
『ドライブ!タイプフルーツ!』『オンステージ!』
という名乗りサウンドも再生されます。






シフトアップや必殺技遊びも可能。
待機音が戦極ドライバーの和風サウンドのアレンジになっているのに注目です。
シフトアップ発動時の法螺貝+ソイヤッ!もポイント高いです。






ハンドル剣などと連動させた際の必殺待機音でもソイヤッ!が再生されてちょっと楽しいです。





ドライブロックシード


鎧武が使用する新たなロックシード。
これまでもたびたび登場してきたレジェンドライダーロックシードのドライブ版ですね。
ただ仕様的には細かい部分でこれまでのレジェンドロックシードとは差別化が図られています。






丁度1年前のレジェンドライダーロックシードのウィザードと並べて。
・プレートのライダーの複眼部分がクリア
・プレートに彫られている文字がライダー名ではなく、タイプスピード
・そのプレートもタイヤ風にアレンジ
と、ドライブの個性にあわせて各所がアレンジされています。






解錠サウンドは『ドライブ!』。
同時にプレートの複眼部分が発光します。







裏面のスイッチを操作することで音声がローテーションで再生。収録音声は
・クラック音(開く)
・マックスフレア!
・ファンキースパイク!
・ミッドナイトシャドー!
・トライドロン!
・クラック音(閉じる)
の6種類といきなりなかなか豪華です。
どれも歌舞伎風味。






プレートを展開すると内部にはドライブドライバーとシフトスピードが描かれています。






別売りの戦極ドライバーと連動可能です。
フェイスプレートは劇中に合わせて鎧武で。







ソイヤッ!と切って変身。







『ドライブアームズ!ひとっぱしり、いざトゥギャザー!』
という久々のトンデモ名乗りが再生。
さらに名乗りの後にはタイプスピードの変身音のアレンジが。






必殺遊びではブレードのカット数に応じて3種類の必殺技が再生。
・ヒッサツ!あ、フルスロットル!!
・トライドロン!いよっ、一直線!!
・タイヤ!ん、コ〜カン!!
とどれもオーバー気味な歌舞伎調でトコトン和風に徹してますね。
流暢な英語をしゃべるドライブドライバーとは対照的です。







ドライブロックシードは通常のロックシード同様
ゲネシスコアや無双セイバーなどの武器類にも対応。プレイバリュー高いです。







あとパッケージで紹介されているギミックとしては
シフトフルーツのウイングにロックシードをひっかけて牽引可能、というもの。
ただロックシードの裏面に別に車輪が用意されているわけでもないので
転がして遊ぶとロックシードの裏が擦れて普通に傷つくので注意。










オレンジロックシード、シフトスピードと並べて。
2台ライダーがお互いをモデルにしたアイテムを持つというシチュエーションはいいですね。
コレクション的にも集め甲斐があります。






以上、シフトフルーツ&ドライブロックシードでした!


ダブル以降のムービー大戦の時期はちょくちょくこういった
現行ライダーとその前番組のライダーが使用するキーアイテムのコラボパッケージが発売されてきましたが
今回はそれぞれお互いのライダーをモデルとしたアイテムになっている、という点が大きな特徴ですね。
デザインも個性をしっかり繁栄させており、音声ギミックもそれぞれのドライバーもともとの要素を活かしつつ
さらにモチーフにしたライダーの特徴をリスペクトしている感じで非常に面白いアイテムになっています。


レジェンド商法もそろそろ下火だと思うので、今後はこういった仕様にこだわった
コラボアイテムを増やしていって欲しいと感じました。