TK01 仮面ライダードライブ タイプスピード レビュー

新番組『仮面ライダードライブ』より、新アクションフィギュア『TK(タイヤコウカン)シリーズ』登場!
第一弾のドライブタイプスピードを紹介!


パッケージ

フルーツ鎧がついていた鎧武のACシリーズに比べると
スリムなタイプのパッケージになっています。






ウインドウからは付属の交換用タイヤが確認できます。
タイプスピードにはスピードのタイヤの他、
マックスフレアのタイヤが付属。





仮面ライダードライブ タイプスピード


警視庁特状課巡査、泊進ノ介が変身する仮面ライダー
車をモデルとしたライダーで様々な力を秘めたミニカー『シフトカー』と
サポート機能を備えたマシン『トライドロン』の力を駆使し戦います。
こちらの姿は『スピード』のシフトカーの力で変身した基本形態、タイプスピード。







肩から斜めにかけたタイヤが最大の特徴。タイヤが主導で回転させることもできます。
斬新ですが石ノ森ヒーローらしいといえばらしいような気も。
真っ赤なボディもスポーツカーらしさ満点で格好いい。






マスクもパイプやリアウイングを模した意匠も見受けられ非常に練られたデザインという印象。
複眼部分はヘッドライトのイメージですね。
シルバーの下地にクリアパーツが被せられており、見栄えも良好。






腰にはベルトさんこと変身ベルトドライブドライバーを装着。
ディスプレイの表示はタイプスピードのものになっています。







左腕にはシフトブレス、右腰にはシフトカーホルダーを装備。
それぞれ単色成型になっております。
ホルダーは軟質素材になっており脚の可動を妨げません。








可動範囲は基本的にはACシリーズを継承。
変更点は
・肩がボールジョイント接続になったこと
・下腕にロール軸が追加(ただしパーツが干渉するためあまり回転せず…)
あたりですかね。






シフトレバーの操作をイメージしたポージングも可能。
胸のタイヤが出っ張っているので結構ギリギリですが…







それでは続けてタイヤコウカンギミック。
ドライブの上半身を斜めに豪快に分割。
ジョイント部分はダブルのWFCシリーズに近い
パチッと着け外しができるタイプのもの。








デフォルトのスピードタイヤを付属のマックスフレアタイヤに交換。
パチパチと元のように組み立てていきます。







最後にマックスフレアタイヤに仕込まれている
炎パーツを手動で起こしてやり、タイヤコウカン完了!





仮面ライダードライブ タイプスピード マックスフレア



シフトカー『マックスフレア』をシフトブレスに装填し、タイヤコウカンした姿。
クリアオレンジの鮮やかなタイヤが赤いボディにマッチしております。






マックスフレアはドライブの攻撃に炎の追加効果を与える役割のため
手持ち武器が増えたりしないのが惜しいところ。
タイヤコウカン後もパンチやキックポーズしかできない…






ちなみに、タイヤなしで本体だけを繋ぎ合わせるとこんな感じです。








AC鎧武オレンジアームズと並べて。
フルーツ侍とタイヤ袈裟掛けマン。
本当に平成ライダーのコンセプトは毎年チャンジすぎる…





アクションポーズ










マックフレアの演出には魂ステージを使用。万能ですね。
ただ今回は良かったけどスパイクとかシャドーとかはどうしよう…


以上、TKシリーズ01、仮面ライダードライブタイプスピードでした!


今回のウリはタイヤコウカン。今後発売されるさまざまな種類のタイヤを
フィギュアに装着させて遊ぶことが出来ます。
昨年のフルーツが鎧に変形するアームズチェンジシリーズに比べると
大分インパクトが弱い気がしますがコレクション性はさらに高まってるかなという印象。
また、構造がシンプルな分フィギュア自体のデザインも良好です。


今月発売される予定のDXトライドロンにももちろん搭乗可能。
やはり仮面ライダードライブはドライバーであることが一番の特徴なので
はやくマシンに乗せてあげたいですね!発売が楽しみです。