『真の強さ、見せてやる―。』
仮面ライダー鎧武より、仮面ライダー斬月・真のフィギュアーツを紹介！
仮面ライダー斬月・真 メロンエナジーアームズ
呉島貴虎がゲネシスドライバーとメロンエナジーロックシードを使用して変身したライダー。
戦極ドライバーで変身する斬月メロンアームズを超える性能という設定です。
劇中では貴虎が戦線離脱した後は弟、光実がドライバーとロックシードを引き継ぎますが
その目的は貴虎を信頼している紘汰をだまし討ちするため。黒いぞミッチ！
エナジーロックシードで変身する新世代ライダーたちの共通の意匠として
左右非対称でクリアパーツを使用した鎧になっております。
クリアパーツ部分は炭酸ジュースをイメージしており
鎧の縁取りになっているパイプ類もストローが元ネタ。
マスクもバイザー部分に炭酸の気泡をイメージしたディティールが。
改めて見ると格好いいけどやっぱり結構悪人面ですねぇ。
鎧のクリアパーツ部分は下地がシルバーになっており
かなり綺麗に発色しています。
新型ベルト、ゲネシスドライバーも素晴らしい作りこみ。
グリップのスライドはさすがに再現されませんでしたが見栄えは十分です。
中央のメロンエナジーロックシードは取り外しが可能。
武器として創世弓、ソニックアローが付属。
専用の持ち手で左右どちらでも装備可能。
ソニックアローもクリアパーツ＆メタリック塗装により
非常に見栄えの良い仕上がりとなっています。
メロンエナジーロックシードはゲネシスドライバーから取り外して
ソニックアローに装着することもできます。
ソニックアローは引き絞った状態の物も個別に付属。
こちらにも専用の手首が左右分付属します。
当然メロンエナジーロックシードを装着可能。
シャープで格好良いですね。
あと通常状態のメロンエナジーロックシードも付属します。
こちらもベルトに装填可能。
斬月メロンアームズと並べて。
本体や鎧部分の色味は合わせてくれてあるため並べると統一感あっていい感じ。
ＡＣシリーズの斬月・真と並べて。斬月・真はＡＣもかなりのクオリティでしたね。
これまでのアーマードライダーほど見栄えにギャップがないような気も。
おなじみの金屏風ステージに乗せてみました。
新世代ライダーで金屏風が似合うのは斬月・真ぐらいかな…
アクションポーズ
可動範囲が広いので弓を引くポーズが
らくらくこなせるのが良いですね。
鎧武と共闘。
貴虎と紘汰が和解する展開はアツかった！
しかし…
貴虎…？
残念！黒ミッチでした！
今となっては黒ミッチが中に入ってる時の活躍のほうが
記憶に残ってしまっていたり。
斬月ＶＳ斬月・真
鎧武のストーリーの中でもトップクラスの盛り上がりを
見せたエピソードだったと思います。
龍玄から斬月・真へ。そして龍玄・黄泉へと乗り換えていくミッチ。
彼は望んだ未来へたどり着けるのか…！？（多分無理！）
以上、フィギュアーツ斬月・真でした！
主役４人ライダーのうちの１人のパワーアップした姿であり
新たなベルトを使用する新世代ライダーのリーダーとしての役割でもある
かなり美味しいポジションのライダー。
本来の装着者である貴虎が退場した後も弟の光実が終盤まで使用したり
しかも覚悟を決めた後はかなりの強敵になったり
鎧武のライダー達の中でも相当活躍した部類にはいるのではないでしょうか。
しかし残念ながら一般販売とはならず、ウェブ限定の受注アイテムとなりました。
素人目ですが通常の斬月よりも売れるんじゃないかな、と思うのですが…
番組放映中に一般販売とウェブ限定の２つのラインで
１体でも多く販売したいという販売側の苦肉の策だったりするのかな。
クオリティ自体はこれまでの鎧武シリーズ同様に造形、塗装共に非常に高水準。
９月のジンバーレモンやカチドキアームズが楽しみです。
