変身ガントレット ガブリチェンジャー レビュー

『いざ!尋常に…キョウリュウチェンジ!!』
獣電戦隊キョウリュウジャーより、キョウリュウゴールドの変身アイテムを紹介!


パッケージ


青地に黄色の稲妻模様という、これまでのキョウリュウジャーのトイシリーズとは
異なった趣のデザインになっています。
各所には新戦士であるキョウリュウゴールドのスーツの写真が。






商品内容はガブリチェンジャー本体と獣電池(プテラゴードン)がセットになっています。
これらのほか別売りの単四乾電池を2本使用します。
獣電池についてはプテライデンオーと同じものなので今回のレビューでは省略します。





ガブリチェンジャー

空蝉丸=キョウリュウゴールドが使用する変身アイテム。
獣電池を装填して変身する以外にも
ウイングを展開させて斬撃を繰り出したり
弓矢のようにはじいて光弾を撃ちだしたり多様な攻撃が可能です。








今回はガントレット型になっており、モチーフもプテラノドンということで
完全に新戦士であるゴールドの専用アイテムとなっています。







ベルト部分は十分な長さがあり、大人でも余裕で手首に巻くことができます。
グリップ部分は若干窮屈ですが…






本体後部には電源スイッチがあります。
オンにすることでサウンドが発生。






グリップの根元にあるボタンを押すとジャキンというスラッシュサウンドが発生します。







本体後部にはレバーがあり、引くことで『シュッ』という弓を引くようなサウンドが発生。
離すとスプリングで自動で戻り、ビーム発射サウンドが発生します。







レバーを引くと同時にウイングが展開し、ブレードになります。
折りたたまれた状態から根元から倒れ、さらに横方向に展開と
2段階に変化。






動画みるとこんな感じです。
本来はブレードを展開させてからスラッシュサウンド
発生させたほうがよりなりきり感がアップします。
※うまく変換されていないようです。申し訳ございません。
後程改めてアップロードいたします。





それでは変身遊び。
本体にくっついてるプテラノドンの頭部の後方を押すと
上あごが開きます。







獣電池をセット!『ガブリンチョ!プテラゴードン!』のサウンドが発生します。
ちなみに電池認識ギミックはないので何の獣電池を装填しようが音声は変化しません。







いざ!尋常に…キョウリュウチェンジ!
レバーを引くとブレードが展開し、三味線とエレキが混ざった
専用の変身待機サウンドが鳴り響きます。






ファイヤー!
レバーを離すと変身完了。
最後の『ベベン!』という三味線の〆の音が心地よいです。






動画にするとこんな感じ。
かなりクセになります。
※うまく変換されていないようです。申し訳ございません。
後程改めてアップロードいたします。







変身後ではビーム攻撃音やスラッシュ攻撃音が若干変化します。
さらにランダムで爆発音や強力なスラッシュ音が発生するギミックも追加。






動画ではこんな感じです。
獣電池を抜き取る場合はスイッチを押してロックを外します。
※うまく変換されていないようです。申し訳ございません。
後程改めてアップロードいたします。






あとは連動ギミックとして別売りのサンダーザンダーとこちらの青いスイッチを
連結させることにより特殊攻撃音が発生します。
…が、特殊攻撃音を聞くだけなら普通にスイッチを押すだけで問題ないです。(えー






ガブリボルバーと比較して。
実はかなり大き目なのでボリュームでは引けを取りません。


以上、ガブリチェンジャーでした!!


新メンバーであるキョウリュウゴールドが使用する
変身アイテムである今回のガブリチェンジャー。
片翼のプテラノドンをブレード付きのガントレットに落とし込んだデザインと
三味線&エレキの独特の変身サウンドがなかなか面白い組み合わせ。


ギミックとしてもボタン押し込むことで発生するスラッシュ攻撃や
レバーを引くことによるブレード展開&ビーム発射攻撃、
さらに獣電池の装填もあり、と一通りそろっており
そつのない作りにはなっていますが如何せん価格設定が高いです。


デザインの複雑さの違いはあれど全ての獣電池を読み込み可能&ライトギミック搭載
なおかつ獣電池が2本付属していたガブリボルバーと同値段といわれると
評価も自然と厳しくなってしまいますね。
メイン5人が1年間通して使用し続けるメイン変身アイテムと
追加戦士の専用アイテムではそもそも生産数も販売見込み数も違うと思うので
いろいろと厳しいんでしょうけども…


ウッチーこと空蝉丸の良キャラぶり&ゴールドの活躍ぶりで
割高感をどこまで払拭できるかがポイントかと思います。
個人的にはギリギリ許容できる範囲だったかな。
サンダーザンダーは申し訳ないですが様子見ですね。