ガブリンチョで斬撃！
獣電戦隊キョウリュウジャーの斬撃武器、ガブリカリバーを紹介！
パッケージ
キャッチコピーは『ガブリンチョ！で斬撃！！』
剣型武器なので横に長いです。
商品内容はガブリカリバー本体と獣電池（アロメラス）のセット。
ガブリカリバー
キョウリュウジャーが使用する剣型武器。
ガブリボルバー同様に獣電池を装填＝ガブリンチョすることが可能です。
しかし変身アイテムも兼ねているガブリボルバーとは違い、こちらは純粋な武器となっています。
ボタン電池を使用しますが商品にはテスト用のものが付属しているので開封後すぐに遊べます。
ガブリボルバーと比較。
顔部分の大きさはほぼ同じ。なかなかのボリュームです。
剣先部分は軟質素材になっています。
蛍光イエローに近い独特の金色表現が特徴的。
持ち手部分の根元にはトリガーがあります。
顔の上にはスライド式のスイッチが。
これはポンプで後述のポンプアクションギミック時に使用します。
No.15 アロメラス
アロメラス（アロサウルス）のキョウリュウスピリットが宿った獣電池。
ガブリボルバーに装填すると『アロメラス！』『メラメラーン！！』などの音声が再生されます。
作中ではメラメラ効果が使用可能になるようです。
スイッチを押すことでチャージ状態とブレイブイン状態の切り替えが可能。
ちなみにアロサウルスとは…
アロサウルス（Allosaurus、“異なるトカゲ”の意、かつての和名は異竜）とは
1億5500万年〜1億4500万年前の中生代ジュラ紀後期に生息していた大型肉食獣脚類に属する恐竜である
らしいです。こちらもかなり有名な恐竜かと思います。
図鑑などでは目の部分がツノのように飛び出て描かれていたのが記憶に残っています。
ガブリボルバーに装填することで専用音声を発動させることが可能。
それではいよいよガブリカリバーの遊び方へ。
本体裏の電源スイッチをＯＮにすることで
起動音と共に目のＬＥＤが発光。
トリガーを引くことで斬撃音とともにＬＥＤが発光します。
口部分を手動で開きます。ガチャッ！と効果音がなりＬＥＤが発光。
内部には獣電池装填用のソケットがあります。
獣電池を装填。
奥まで押し込むとガチーンという装填音がなりＬＥＤが発光。
口を閉じると『ガブリンチョ！！』
ＬＥＤが発光します。
ガブリカリバーは残念ながら獣電池を個別に認識する機能がないので
ガブリンチョ！！○○！！のように獣電竜の名前を読み上げてはくれません。
さて、ガブリンチョしただけでは何も起こらないので
（斬撃音も変化なし）
頭の上のポンプを一往復スライドさせます。
するとサンバのリズムの必殺技待機音が発生し、合わせてＬＥＤが発光。
その状態でトリガーを引けば
『バモラー！！』のセリフと共に必殺技音が発生します。
装填した獣電池は口を開くことでスプリングで排出されます。
こちらが動画。
続いてもう一つのガブリカリバーの目玉ギミック
ガブリボルバーとの合体を紹介。
持ち手の根元の丸い部分がロックになっているので
抑えて解除しながら本体を二つ折りにします。
上あごの下にジョイントがあるのでカチッと
柄の端っこをくっつけます。
剣先部分も１８０度回転させ後ろ向きに。
ガブリカリバー合体準備完了。
持ち手の部分がもう一つの下あごになり、
一回り大きな竜の顔に変化しました。
口を開けた状態のガブリボルバーを
カリバー側のレールに沿って連結させます、
連結時には合体音が鳴り、ガブリボルバーのＬＥＤが発光。
ガブルキャノン
ガブルキャノン合体完了。
速連射が可能なマシンガンモードと
一撃の威力が高いショットガンモードの性能を併せ持つ大型武器です。
見た目の通りかなりの大きさ＆重量になり、大人でも両手もち必須の大ボリューム。
適当なアクションフィギュアと並べて。
普段フィギュア程度しか集めない人間には絶大なインパクト。
トリガーを握ることでＬＥＤが発光しマシンガンサウンドが鳴り響きます。
サウンドはトリガーを握り続ける限り連続して再生させます。
さらにポンプアクションさせることで音声がショットガンモードに変化。
１回目のポンプで『バモラー！！』＋必殺技音
２回目以降のポンプは『ムーチョ！！』＋必殺技音に変化します。
合間にマシンガンサウンドを再生させるとセリフはリセットされ、バモラーに戻ります。
このポンプアクションが滅茶苦茶楽しいです。
こちらが動画。気持ちよくなって乱射してます。
以上、ガブリカリバーでした！
ガブリボルバーの発売から間もなく、キョウリュウジンの発売が控えていたため
カリバーの購入はもう少し遅らせてからにしようと考えていたのですが
先人たちからの強い勧めにより思い切って購入、結果大満足の一品です。
商品的にはサイズ、造形ともに申し分なし。
ＬＥＤが恐竜の目というわかりやすい位置に設定されているのも好ポイントです。
弱いのは音声ギミック面でガブリンチョは完全手動、
また獣電池の個別認識も無しということで正直ガブリボルバーの劣化版という印象。
ポンプアクションもあっさり目ですし。
この商品が真価を発揮するのはやはり間違いなくガブリボルバーと合体させ
ガブルキャノンを完成させたときだと思います。
その長さ、デカさ、重さは大人でも大満足の存在感。
ショットガン風に構え、ポンプを引くその動作には漢のロマンが詰まっています。
単体ではオススメしづらい商品ですが、逆にガブリボルバーを購入した方には
必ず押さえて欲しいアイテムです。
あとはガブルキャノン状態でも獣電池の有無によって何かしら変化があると
よかったのですが…そういうのは最終アイテムですかね？
大量に獣電池をセットして回転しながら読み上げまくるガトリングガンとか欲しいです！
