DXタテガミライオーレビュー 【ゴーバスターライオー・ゴーバスターキング編】

バスターマシン集結!ライオー、ゴリラ、ラビットが合体しゴーバスターライオーへ。
さらにビートル、スタッグが合体し最終メカゴーバスターキングが完成!!



いよいよタテガミライオーの最終ギミック、他バスターマシンとの合体機能を紹介。
別売りのGT−02ゴリラ、RH−03ラビットと組み合わせることで
ゴーバスターライオーが完成します。





ゴーバスターライオー



エースのかわりにタテガミライオーがコアとなって合体した形態。
胸のライオンが勇ましいいかにもなヒーローロボなデザインですが
カラーリングから赤成分が外され、ゴーバスターオーよりも
落ち着いた雰囲気になっています。






マスクはタテガミライオーの上からかぶせるパターン。
ライオーの鬣をさらに強調したようなデザインになっています。






合体形態でも胸のサウンド&発光ギミックは健在。
ただし音声はタテガミライオーのバディゾード形態から変化なし。






可動部分は見事に腕だけです…








両腕にはゴーバスターオーの武装を装備できます。
ゴーバスターエースから武器だけ借りてくる必要がありますが…






ちなみにタテガミライオーの槍は余剰になっているので
ゴーバスターライオーに持たせるのもアリ。






ラビット、ゴリラのヘッド部分は腰の後ろに。
かなり余ってる感漂っているのが惜しい!







ゴーバスターエース、バスターヘラクレスと比較。
タテガミライオーがエースよりも一回以上大きいので
必然的にゴーバスターオーよりもゴーバスターライオーのが大きくなるわけで。






それではいよいよ最終形態へ。
BC−04ビートル、SJ−05スタッグビートルと合体し
ゴーバスターキングへ!!





ゴーバスターキング



5体のバスターマシンが合体した最終形態。
合体パターンはグレートゴーバスターとほぼ同じですが
細部が少しずつ変わっています。






マスクはゴーバスターライオーから変わらず。
グレートゴーバスターのマスクが後頭部に近い部分についているので
正面から見るとツノが増えているように見えたり。






ゴーバスターキングの状態でもサウンド&発光ギミックは健在。
例によってサウンドはタテガミライオーから変化なしですが。






腕の部分はスタッグのブレードとウイングが展開しているため
グレートゴーバスターから変化が付けられています。






かかと部分にタテガミライオーのブースターが追加され
ゴリラとビートルのパーツをつなぐ補助パーツの役割を果たしています。
安定感UP!






腰の後ろ部分にはさらにパーツが増えていたり…
もはやケツがちょっとした要塞レベル。







グレートゴーバスター同様の武器を装備可能。
グレートゴーバスターでは地についていた槍が
キングでは宙に浮いているのが恐ろしい…






ゴーバスターエースと比較。
こうなるともうエースがキングの腰よりも低い位置に。






余剰の槍はエースに持たせておくとパーツが余らず
良い感じです。






武装はグレートゴーバスターと変わりませんが
巨大感は2割増しな感じです。






フロッグは残念ながら公式では合体ギミックはフォローされず。
一応出来る範囲で合体させてみます↓






ラビットの代わりにフロッグを合体させた
ゴーバスターケロライオー(?)
ケロオーのマスクがライオーに取り付けられないので変化に乏しいですねー。
胸にもフロッグの頭はつけられないし。






さらに合体、ゴーバスターケロキング(?)
肩のクロー&キャノンで純粋に戦力UPしてそう!






オマケ、せっかくなのでゴーバスターオーと
タテガミライオーを並べてみました。
この時点ですでにオーと肩を並べるライオー。
そりゃ合体後も大きくなりますよね…






イケる!?と思いきやちょっと無理があった
ゴーバスターオーONライオー。
デカバイクロボのようにはいかず無念…





以上、ゴーバスターライオー&ゴーバスターキングでした!!


コアロボを変えて別の合体形態を完成させるという
ジュウレンジャーの剛龍神ダイレンジャー牙大王
ポジションのゴーバスターライオー&ゴーバスターキング。


若干異なるのはタテガミライオーがエースに比べ対等ではなく
明らかに大型であるためそれぞれゴーバスターオー、グレートゴーバスターの
上位互換的存在に見えるという点でしょうか。


カラーリングから赤が抜けじゃっかんヒロイックさは失っているものの
金色成分の増加や肩、足まわりのボリュームUPにより
単純にエースをコアにした合体形態よりも"強さ"を感じさせる印象。


後ろに余ってしまう多数のパーツなど、合体パターンはもうひと工夫
欲しかったところですが『無理がある』とまではいかないので
まぁ許容範囲かな。劇中ではどのような登場を果たすのか、楽しみです。