『SUPER BEST 変身ベルトダブルドライバー』 発売記念!
仮面ライダーWの変身アイテム『DXダブルドライバー』と6種のメモリを紹介します!
DXダブルドライバーはダブルドライバー本体と
4本のガイアメモリがセットになっています。
ダブルドライバー本体。
ガイアメモリを装填させるための2つのスロットが設けられています。
ドライバーはあくまでメモリのギミックを発動させる種の
器としての役割しかなく、本体自体に発光や音声などの仕掛けはありません。
ベルト部分は本体右側がワンタッチで外せるようになっています。
ダブルドライバーに付属する4本のガイアメモリ。
左からサイクロン、ヒート、ルナ、ジョーカーのメモリです。
それぞれボタン電池を電源とし、発光&音声ギミックを搭載しています。
また、こちらの2本のガイアメモリはメタル、トリガー。
本来はそれぞれメタルシャフト、トリガーマグナムという別商品に付属のアイテムですが
SUPER BEST 変身ベルト版ではダブルドライバーに同梱されるということで
あわせて今回のレビューで紹介しちゃいます。
サイクロンメモリ
「風の記憶」を宿したガイアメモリ。
スイッチを押すことで『サイクロン!』の音声とともにLEDが発光。
ヒートメモリ
「熱き記憶」を宿したガイアメモリ。
スイッチを押すことで『ヒート!』の音声とともにLEDが発光。
ルナメモリ
「幻想の記憶」を宿したガイアメモリ。
スイッチを押すことで『ルナ!』の音声とともにLEDが発光。
ジョーカーメモリ
「切り札の記憶」を宿したガイアメモリ。
スイッチを押すことで『ジョーカー!』の音声とともにLEDが発光。
メタルメモリ
「闘士の記憶」を宿したガイアメモリ。
スイッチを押すことで『メタル!』の音声とともにLEDが発光。
トリガーメモリ
「銃撃手の記憶」を宿したガイアメモリ。
スイッチを押すことで『トリガー!』の音声とともにLEDが発光。
それぞれの音声&発光ギミック動画です。
ガイアメモリの中には下部の端子部分が銀と金の2種類のメモリが存在します。
銀色のメモリが仮面ライダーWのソウルサイド、金色のメモリがボディサイドを構成しており
変身の際は端子が金と銀、それぞれ1本ずつのメモリを選んでダブルドライバーへ装填します。
装填音が発生したのち、
待機音が流れメモリのLEDが発光し続けます。
続いて金色端子のメモリも装填。
同じく各種音声が発生し、LEDが発光。
2本のメモリを装填した状態。
待機音がステレオで発生するためなかなかの臨場感。
スロットを左右に開くことで
それぞれのメモリ名&専用変身サウンドが交互に流れ
合わせてLEDが発光し中央のウインドウに2種類の光が灯ります。
動画でみるとこんな感じです。
仮面ライダーWの基本ガイガメモリ6種は
金端子のメモリが3種、銀端子のメモリが3種となっているため
9種類の組み合わせで変身音声&発光を楽しむことができます。
変身動画詰めあわせ。
上からサイクロン系、ヒート系、ルナ系です。
本体右部のマキシマムスロットにはメモリを装填すると
「メモリ名+マキシマムドライブ!!』と音声が発動し
必殺技待機音が発生、スイッチを押すことで必殺技音が発生します。
動画でみるとこんな感じです。
ちなみにトリガーだけはトリガーマグナム専用の音声となっているため
必殺技音が存在しません。
以上、DXダブルドライバーでした!!
これまでの平成ライダーの中でも龍騎やブレイド、ディケイドのカード類や
キバのフェッスルなど、ベルト本体に小物を組み合わせて
ギミックを発動させるパターンのベルトは数多く存在してきましたが
こちらはむしろ小物であるガイアメモリにギミックのほとんどが集約されており
メモリを組み替えることで無限に変身音声&LEDを拡張できるという
全く新しいパターンの変身ベルトに仕上がっています。
劇中でのスタイリッシュな使われ方や
玩具オリジナルのガイアメモリの発売なども影響し
ライダーベルトでの屈指の売り上げを記録したヒットアイテムとなりました。
また、このベルトに小物を装填して変身する、小物が増えることで
変身パターンが拡張されていくというスタイルは
後に続くオーズ、フォーゼへと受け継がれていくことに。
また、番組が放映終了してからも競演映画など
メディアへの露出もちょくちょくあり、
未だに需要のあるアイテムとなっているため
この度めでたくSUPER BESTとして復刻することに。
特撮玩具のほぼ完全な形での復刻というのは
そうそうあることではないと思うので
当時買い逃した方はこの機会にぜひ手に入れてみてください。