『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』より、
劇場限定のＨＧクアンタクリアバージョンを紹介！
※記事の最後に少しだけ映画の感想があるので注意です。
ダブルオークアンタ
『来るべき対話』のためにソレスタルビーイングが
刹那のために開発した専用ＭＳ。
左肩に装備したＧＮソードビットが特徴。
劇場限定版ということでポリキャップをのぞく
全てのパーツがクリアー成型になっています。
白以外の部分は透明度も高く美しいです。
ＨＧダブルオーガンダムからさらに進化した
関節構造。グリグリ動きます。
肩のＧＮソードビットを搭載したシールドは
背部からアームで接続。
アームには多重関節が仕込んであり
シールドを自由に動かすことが出来ます。
メイン武装はＧＮソード５。
グリップを変形させ、刀身を差し替えることで
ソード・ライフルのモードチェンジが可能です。
シールドに装着されたＧＮソードビットは
６基に分割が可能。
ＧＮソード５の刀身を専用パーツに交換し、
ＧＮソードビットと組み合わせることで
バスターソードをくみ上げることが可能です。
さらに組み方を変えることで
バスターライフルモードにも組み替え可能。
薄いですが迫力はアリ。
シールドにはＧＮドライブが搭載しており
背部のドライブとの接続ギミックも再現されています。
アクションポーズ
ＧＮソードビットのクリアグリーンの刃が美しいです。
しかし単体では飾りようがないのが残念。
（写真では魂stageを使ってます。）
最後は限定パッケージ。
パンフレットとおそろいのイラストになっています。
以上、劇場限定クリアクアンタでした！
ここ久しくダブルオー系のプラモデルは
購入していなかったのですが
可動、色分け共に傑作であるダブルオーガンダムから
さらに進化していますね。
少々お値段が割高な気がしますが
ギミックもスタイリッシュでカッコよく、オススメです。
以下ちょこっと映画感想ネタバレ注意(白文字反転)
主人公側4機のガンダム以外の情報や
予備知識を殆ど得ずに見に行きましたが
いろいろと驚きの連続でストーリーに
ついていくので精一杯。
戦闘シーンもＭＳ、ＥＬＳ共にド派手に動きまくりで
ＭＳの細かいギミックはおろか全身のシルエットすら
追う余裕がありませんでした。
劇場で何度コマ送りで見たい！と思ったことか…
しかし圧倒的戦力差が有る相手に対して
これまで対立し争いあっていたキャラクターたちが
一致団結して立ち向かうシチュエーションはやはり熱い！
ＥＬＳに対して成す術もなく散っていく
名もなきジンクスパイロット達すらカッコよく見えました。
ストーリー的にはあくまで未知との接触の過程に重きを置いた
つくりになっていて『な、なんだってー！』となるような
新事実もあまりなく（個人的には）完結編というよりは
まるまる００という物語のエピローグであるように感じました。
2期のラストで満足している人にムリにオススメするほどではないですが
ＥＬＳ相手に制限も躊躇も何もなく思い切り暴れまくるＭＳの活躍や
単純に００のキャラクターたちのストーリーがもっと見たい！
という方には是非、といえる映画だと思います。
