二人で一人の仮面ライダー『仮面ライダーＷ』より、
フィリップがメインとなり変身するフォーム、ファングジョーカーを紹介！
仮面ライダーＷ ファングジョーカー
『牙』の記憶を宿すガイアメモリ、ファングメモリと
ジョーカーメモリで変身した仮面ライダーＷ。
その名のとおり体の一部を刃物に変え、野獣のような激しい戦闘スタイルをとる。
細部のデザインは異なりますが
素体はこれまでのＷをベースとしています。
ソウルサイドは光沢のある白で塗装。
各部のトゲトゲも特徴的です。
トゲトゲのアンテナもしっかり再現。
これまでのＷシリーズよりもマスクの再現度が上がったように思います。
ベルトのファングメモリはサイズの都合もあってか
ＷＦＣと比べるとモールドが少々さびしい感じ。
オプションは各種手首とセイバーパーツ。
手首がどうもパッケージで装着しているものと
違うような･･･？
フィリップの『お前の罪を数えろ』用の手首が付属しているのは
嬉しいポイントです。
アームセイバーは手首のリングごと取り替えて装着。
細いので取り扱いには注意です。
ショルダーセイバーは肩アーマーごと取り替えて装着。
セイバーはジョイントで肩に接続されており
取り外しも可能です。
マキシマムセイバーは足首を取り外し、足のリングを交換して装着。
こちらも細いので取り扱いには注意。
３種類のセイバーを全て装着した状態。
個人的にはこれくらい左右非対称でもカッコイイと思います。
サイクロンジョーカーと並べてみる。
ジョーカーサイドのデザインもかなり変わっていることがわかります。
アクションポーズ
フィギュアでファングストライザーのポーズ
を決めるのは難しい･･･
サイクロンジョーカーと２人で
『さぁ、お前の罪を数えろ！』
最後は食玩のファングメモリと一緒に。
以上、フィギュアーツファングジョーカーでした！
白と黒というある意味究極的な組み合わせのカラーリングに加え
変身者がフィリップということで他の９フォームとは一線を画す
雰囲気のあるファングジョーカー。
フィギュアーツでもシャープな造型と美しい白塗装により
独特の存在感が見事に再現されています。
これまでのＷに比べ、マスクが劇中のスーツにかなり近づいたのも好印象。
気になったのは付属手首で武器持ち手をつけるのだったら
ファングらしい荒々しい表情の付いた手首が付けてくれれば
さらにポイントがあがったかな、と思いました。
パケ裏で装着してる平手も製品版とはちょっと違うみたいだし･･･
あとはもう少し手に入りやすくなってくれるといいですね。
今回の商品も実は発売日に買い逃し、後日ややプレ値で購入したものです。
現行放送中のライダーなので最優先で増産、再販にまわしてほしいところです。
