キャンディトイ 仮面ライダーW 超合体リボルギャリー レビュー

仮面ライダーW』より大型メカ「リボルギャリー」の食玩が登場!
4種類のパーツを集めることで大スケールのリボルギャリーが完成!



Aパーツ

商品はリボルギャリーのパーツと仮面ライダーWのフィギュア+マシンのセット。
パーツとフィギュアは彩色済みの半完成品で少しだけ組み立てが必要な箇所があります。





サイクロンジョーカー&ハードボイルダー


小さいわりになかなか良く出来ているライダーフィギュア。
ハードボイルダーは自立しないので車体の下に置く台座が付属します。






フィギュアは腕が可動し、マシンからおろすことも出来ます。
マシンは設定どおり前後で分割可能。







Aパーツ単体で出来る遊びといえばこのくらい・・・





Bパーツ

Bパーツはリボルギャリー後部とドラムの一部で構成。
ヒートメタルのフィギュアとハードタービュラーが付属します。





ヒートメタル&ハードタービュラー


メタリック塗装がカッコイイヒートメタル&ハードタービュラー。
ヒートメタルはきちんと背中からマフラーのモールドが消えており
サイクロンジョーカーとは別金型であることがわかります。






ハードタービュラーは前後に分割可能。
さらにバックユニットのウイングを折り畳むことができます。
また、前部ユニットはタイヤが水平になった状態で成型されています。







バックユニットはドラム内のピンに接続することができ、
収納状態や換装シーンを再現して遊ぶことが可能です。





Cパーツ

CパーツはBパーツと同じくリボルギャリー後部とドラムの一部で構成。
ルナトリガーのフィギュアとハードスプラッシャーが付属します。





ルナトリガー&ハードスプラッシャー


メタリックブルー&ゴールドの塗装が非常に美しいルナトリガーフィギュア。
一方のハードスプラッシャーは成型色むきだしでかなりチープな印象・・・






ハードスプラッシャーも前後に分割後、
バックユニットのパーツを折り畳むことが可能。
こちらも前部ユニットのタイヤは水平の状態で成型されています。







ハードスプラッシャーをドラムに収納して遊ぶことが出来ますが
ドラムが台座部分に固定されていない(置いているだけ)のでちょっと遊びにくいです。





Dパーツ

Dパーツはリボルギャリー前部とドラムの一部で構成。
サイクロントリガーとハードボイルダースタートダッシュモードが付属します。





サイクロントリガー&ハードボイルダースタートダッシュモード


巨大なブースターが特徴的なハードボイルダースタートダッシュモード。
こちらも単体では自立しないので台座が付属します。






Aパーツに付属のハードボイルダーと。
スタートダッシュモードのほうがボリュームがあってお得な感じ。
スタートダッシュモードも通常のハードボイルダー同様
前後に分割することが出来ます。







サイクロンジョーカーのフィギュアは個体差かもしれませんが
Aパーツに付属のものと並べるとサイクロンサイドの色合いがかなり違っていました。
左はDパーツに付属のもので、右がAパーツに付属のもの。







ドラムにバックユニットを収納したり、発進シーンをイメージして
ディスプレイしたりして遊ぶことができます。





リボルギャリー


A〜Dパーツを集めて合体させることでW専用の高速移送装甲車・リボルギャリーが完成。
8個のタイヤでコロ走行が可能です。
写真を撮り忘れましたが合体の際はそれぞれのパーツから一つずつ余剰パーツが発生します。







  

実際に測ったわけではありませんがパッケージによると全長は約180mm。
ボイジャークラスのトランスフォーマーより一回り大きいくらいのサイズでかなりのボリュームです。






Wのフィギュアと並べるとこんな感じです。
なかなかの迫力。









本体ハッチをオープン・スロープを展開することが可能。







一気に基地っぽい雰囲気に。
Aパーツ単体ではしっかり接地していたアンテナが
リボルギャリーに合体すると浮いてしまうのがちょっと気になる部分です。







ドラム部分は回転可能。
クリック入りでユニットが真下に来るたびにカチッと止まります。








一連の換装シークエンスを手動ながら再現できます。







タービュラーやスプラッシャーでも同様の遊びが楽しめますが
マシン前部のタイヤの変形がオミットされているため
ハードボイルダー系からのスムーズな換装ができないのが残念なところです。





いろいろ遊んでみる








Wを探〜せ〜♪






「左、アクセルガンナーはないのか?」
「それ以前にいろいろ無理があるだろ・・・」






以上、超合体リボルギャリーでした!


劇中での活躍が意外と多く、おもしろいギミックも搭載しているため
Wファンならきっと欲しくなってしまうアイテム・リボルギャリー。
しかしながらDX玩具は高額かつ巨大ということで、今回は食玩版で我慢です。


DX玩具のウリである自動換装ギミックは流石にオミットされてしまっていますが
ハッチオープン+ドラム回転が可能なだけでも劇中の雰囲気は結構楽しめます。
付属のライダーフィギュアやマシンが地味に出来がいいのも嬉しいところ。
あとはもう一つほねほねザウルスのような簡単なマシンの射出ギミックでもあればさらに楽しめたかも。


彩色済みで外観もかなりカッコよくまとまっているので
ファンならきっと満足できるアイテムだと思います。