『ストライクウィッチーズ』のリアルフィギュアがプライズに登場！
第一弾は主人公・宮藤芳佳と扶桑のサムライ坂本美緒がラインナップ！
宮藤芳佳
おなじみ主人公。機関銃を構えた振り向きポーズで立体化です。
商品は組み立て式で完成サイズは大体1/12スケールといったところ。
勇ましい叫び顔。
ポーズの都合上顔は一定方向以外からはなかなか確認しづらいのですが
きちんとどこから見ても破綻の少ない仕上がりになっています。
髪は一応シャドウが噴かれているのですがあまり効果はなし。
このいかにもアニメ絵っぽいシワの表現が地味にお気に入り。
腕には九九式二号二型改13mm機関銃を装備。
一応腕とは別パーツになっていますが接着されているため取り外しは不可。
ベルトが省略されてしまっているのが残念ですが造型・塗装共に良好。
大きくてかっこ良いです。
お尻を突き出したポーズになっているので腰周りはなかなか良い眺めになっています。
腿の付け根内側の凹みにこだわりを感じます。
ストライカーユニットは成型色の上に黒でスミイレとウェザリングが施されています。
本体がゴムっぽい質感なので昔のMIAを思い出します･･･
プロペラは一応クリアパーツを使用していますが
水色の塗装の透明度が低いのでそれほど透き通っているようには見えません。
また、固定式で回転ギミックなどは無し。
ベースはクリアパーツの上に魔法陣がプリントされています。
ストライクウィッチーズのイメージにマッチした、こだわりが感じられる仕様。
左足のジョイントでベースに固定します。
重心がすごく左によってそうですが安定性は問題なし。
どこから見ても結構様になりますが
やっぱり目線に合わせた角度から見るのが一番カッコイイです。
坂本美緒
芳佳の上官のベテランウィッチで階級は少尉。
刀を使用した接近戦を得意とし、右目の魔眼は遥か彼方のネウロイのコアを見つけ出すことが出来る。
トレーディングフィギュア以外では、今回のプライズがリアルフィギュアとしては初の立体化になります。
眼帯の紐が省略されていることをのぞけば顔の出来は完璧。
凛とした表情はまさにアニメのイメージそのままです。
ポニーテールば別パーツになっており
ウチのものはちょっとジョイントがポロリ気味でした。
背中には鞘に収められた扶桑刀を背負っています。
柄に伸ばした手首や、ベルトなどもしっかり作りこまれています。
左手には芳佳と同じく九九式二号二型改13mm機関銃を装備。
こちらも接着されていますが銃自体は芳佳の使いまわしのようです。
坂本さんはポーズが仁王立ちなのでお尻側より前側が強調されています。
やっぱり腿のつけねの筋がマニアック。
芳佳と同型のストライカーユニット。
こちらもパーツ自体は使いまわしでカラーリングと先端のパーツが専用のものになっています。
坂本さんは右足でベースに接続。
ベースは芳佳と同様にクリアパーツの上に魔法陣があしらってあります。
格好良すぎですね。
刀を抜刀した状態だったら尚良かったです。
二人並べるとこんな感じ。
ボリュームはほぼ同等です。
それぞれのポーズは通常版DVDジャケット（限定版特典CDジャケット）が元になっているようです。
坂本さんは結構変更されていますが･･･
別に対になるようなポーズではありませんが
組み合わせて飾ってもなかなかいい感じです。
以上、ストライクウィッチーズエクストラフィギュアでした！
サンプル公開時からそのハイレベルな造型と再現度で話題になったアイテムですが
製品版もほとんど劣化無しの期待通りの仕上がり。
特に坂本さんは初のリアルフィギュアにして
早速決定版候補といっていいほどの出来栄え＆カッコよさ＆でした。
武器とストライカーを２体で流用することによって
ベースや仕上げなど、他の部分にコストが回せるようになったのだとしたら
なかなか上手いやり方だと思います。
第２弾はミーナ＆エーリカが登場予定。
WFでスタッフの方から聞いた話だと今後も続々とリリース予定とのことなので非常に楽しみ。
是非このクオリティを維持していって欲しいです。
