WFCシリーズに新ライダー「仮面ライダーアクセル」登場!
仮面ライダーからバイクモードへ衝撃変形!『さぁ、振り切るぜ!』
仮面ライダーアクセル
風都警察署の警視・照井竜がアクセルドライバーによって変身する仮面ライダー。
仮面ライダーWのようなハーフチェンジは行なわないが
ライダーの姿から単独でバイクモードに変形することが可能。
各部のアーマーのせいでゴツい印象を受けますが、
プロポーションは思ったよりスマートにまとまっていました。
フルフェイスヘルメットにそっくりなデザインのマスク。
アンテナ(?)は軟質パーツです。
アクセルドライバーはちょうど変形ギミックで可動する部位にきてしまっているためか
立体感に乏しいちょっと残念な造型になっています。
首は襟部分がマスクに干渉するので左右に少しだけ可動。
変形の副産物で真上を向くことも出来ます。
肩は前後回転+横スイング。
上腕にロールがあり、肘は90度弱可動。外側にもちょっとだけ曲がります。
股関節の可動域は広く、開脚もバッチリ。
ただ、股関節と足の形状上、両足をまっすぐそろえることが困難になっていました。
足首はボールジョイント接続。
可動範囲はせまめで接地性もまずまず。安定はいいです。
背中に背負っているタイヤは
お尻のパーツでしっかり固定されており、遊ぶときに邪魔になりません。
ちなみに背中と両足のタイヤは簡単に取り外すことが可能です。
外すとかなりスマートに。
オプションパーツはエンジンブレードとハンドルパーツ(アクセルドライバー)。
エンジンブレードは塗装は少々省略されていますが
シルバー&メタリック塗装によりなかなかの見映え。
このメタリックレッドで全身を塗装してくれたら相当綺麗だろうに・・・
アクセルドライバーはバイクモードへの変形時に使用します。
ライダー状態では余剰。腰についているものより大分大きめです。
Wと比較。基本デザインは良く似ているのですがアクセルはアーマーがついているので
並べるとWがヒョロヒョロに見えてしまいます・・・
かんたん変形で仮面ライダーからバイクモードへ!
仮面ライダーアクセル バイクモード
仮面ライダーアクセルが変形した超高速移動形態。
いかなる悪路も走行可能、逃げるドーパントを追い詰めます。
腕や足は変形用ジョイントによりしっかりロックされ、
実質的な可動箇所は首と股関節程度。
前後のタイヤはもちろん回転可能。
足がマフラーになっているのがなかなか秀逸なデザインです。
アクセルドライバーがハンドルの役目を果たしています。
握っているのはオプションのほうのアクセルドライバーで
腰のほうにも小さいアクセルドライバーが張り付いたままですけどね・・・
背中にも軟質素材のハンドルが設けられており、
別売りのWFCシリーズが搭乗可能。
ちなみにWと並べてみるとこんな感じです。
いや、搭乗可能って・・・無理じゃないですか・・・?
アクションポーズ
炎のエフェクトはS.I.C.匠魂の響鬼より借用。
ヒートとかぶってしまいますがアクセルも炎が似合います。
おまけ
WFCは厳しくても可動が優秀なフィギュアーツならどうだ、ということで乗せてみました。
しっかりポーズが決まるので「無理して乗ってる」感が少しだけ軽減。
でもやっぱり大きさの対比に無理がありますね。
大きさの概念を捨ててS.I.C.極魂を乗せてみたらこれがハンドルの軸の太さまで含めてジャストフィットでした。
食玩のWやミクロマンサイズのトイなら無理なく乗せることが出来そうですね。
一発ネタ いつもここから
どけどけ〜どけどけ〜!邪魔だ邪魔だ〜!
アクセルドライバーを見たときからずっとこれがやりたかったです。
以上、WFC仮面ライダーアクセルでした!
今回はシリーズ初の半分こギミック非搭載アイテム。
その代わりバイク形態への変形ギミックが追加されました。
ウリにしているだけあって変形ギミックは文句なし。
変形は簡単尚且つカッチリ決まりますし、プロポーションも崩れていません
欲を言えば腰のアクセルドライバーは取り外し可能にしてほしかったところ。
他のWFCとの連動ギミックに関しては今回のレビューのとおり、無理やり感が凄いです。
そこに期待していた方はちょっと購入するのに覚悟が必要かも。
WFCのダブルを載せることにこだわらなければいろんなキャラを載せて遊べるのでオススメなのですが・・・
ただもしかしたらW本編でもこの大きさの無理やり感をネタに使ってくれる可能性もあるので
まだ否定するのははやいかも。ビーストウォーズメタルスのダイノボット&ラットルのように・・・